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「あなたのため」一見聞こえのいい言葉は疑え。

さっきからナンプレやって頭が冴えてるハズなのに、ブログのテーマが全く決まらずに悶々と悶絶してました。

さて、ようやくテーマが決まったので書き始めます。


タイトルにあるように「あなたのため」と言う言葉。これを発する人は心底あなたのためを思って考えてません。この枕詞を用いることで、さも<寄り添ってる感>を作り出しています。話を聞いてもらいやすくするための潤滑剤とも言えますね。

で、話し出すと自分中心の説教や武勇伝、その他脈絡のない話だったりします。残念すぎるぜ。

アドバイスだとしてもそれは語り手自身が経験したことであって、そのまま他人に適用できるかまでは保証できません。(だから聞かされるほうは武勇伝に聞こえてしまう or 具体的なイメージが湧かないわけです)

本気で「相手を思う」場合はこのような枕詞は用いません。必要ないからです。具体的な会話・やり取りの中で、本気で取り組み答えを紡ぎ出します。

真剣に取り組むからこそ痛いところを突くこともあるし、答えは出してくれません。なんなら少しでも距離を置きたくなる相手に見えるかもしれません。

しかし、答えを出したら甘えが生じます。回答が分かって仕舞えば『それはなぜなのか?』を考えることをしません。だから理解できないままウワベだけを真似しようとします。

ウワベだけ真似ても本質は理解できていません。だからその方法で少しでもうまくいかなければ諦めます。放棄します。工夫をしません。

そうすれば全く同じことで過ちを犯し、悩むスパイラルから抜け出せないと考えます。だからこそ自ら答えを紡ぐプロセスは大切なのです。

だからこそ考えるキッカケを与えるのです。

それが相手にとって最も大切で価値のあることだと考えるからです。
考えることはしんどいでしょう。答えを出すのが苦手だったら苦痛でしかないかもしれない。逃げたくなるでしょう。

それに向き合って初めて解決の糸口が見出せます。逃げるのではなく向き合う。まず第一歩はここからスタートです。しかしこのスタートラインに乗ることができれば、その後に生じるハードルを乗り越えるモチベーションへと変化します。

この第一歩をぜひ踏み出してみませんか?悩みを抱えるあなたの相談に、真剣に向き合いますよ!(結局最後はPR…😆)

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