寝る前のスマホはやめましょう
寝る前にスマホを見る人は多いのではないかと思います。
しかし、良質な睡眠を取るにはあまり良くない行動です。
スマホの誕生であらゆることがスマホで完結するようになり、
スキマ時間で様々なことができるようになりました。
Youtube、Twitter、インスタ、TikTokなど、
皆様の興味関心を刺激しまくるコンテンツがたくさんあります。
しかし、その自分の欲求にブレーキをかけて、
寝る前のスマホを我慢するだけで、疲労の回復度合いや、
翌日の生産性は大きく上がります。
1. 人間の体内時計の根源
人間の身体にはリズムがあります。
「日光を浴びて覚醒し、夜になると眠くなる」
これは人類の歴史を考えてもらえればわかりやすいかと思います。
電気が発明されるまでは、夜でも周りを照らすものがなく、たとえ焚き火や松明があるとしても、できることは限られていました。
戦国時代の戦などを見ても、夜戦は自陣にも相手側にも危険があり、なかなか行われていませんでした。
なので、人類が誕生した時代から人間の基本的な体内時計は変わらないのです。
2. なぜ寝る前にスマホを見るのが良くないのか?
スマホの画面を見ることにより、脳が太陽光を浴びていると勘違いして、身体が覚醒してしまうからです。
スマホだけではなく、本来は電気やテレビの光を浴び続けるのも良くないです。
脳内物質の観点で言うと、良質な睡眠を促すメラトニンが、スマホやテレビの光を浴びることにより、脳が昼間だと錯覚して、分泌量を抑制します。
3. 寝る前にスマホを見ないためには(亀谷流)
・帰ったらスマホを充電器に挿して電源を切る
・21時以降はスマホを見ない(※ 飲み会とかある時は例外)
・SNSは見たらすぐアンインストールする。見たい時に再ダウンロード
・SNSをメニュー画面を2〜3回スライドさせないと見れない場所に置く
・スマホ以外のリラックス方法を考える(風呂で読書、ストレッチ)
僕も昔は寝る前にがっつりスマホを見ていたし、漫画とかを読んでて夜中まで眠れなくなるということが多々ありました。
でも、色々工夫することで中毒性は無くなっていきました。
また、電源を切ることで即レスできないという不安もよぎりましたが、翌朝返しても何も問題ないこともわかりました。むしろ頭が働いていない夜に返す方が問題が起きやすいです。
皆さんも自分なりの方法で、寝る前のスマホを避けるようにしてみましょう。
翌朝の寝覚や1日の体調が大きく変わりますよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?