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国会議員の年収は、1億円でいいんじゃね?

おはようございます。
九州で代書屋をしています、
一般ピープルの、かめいです。

テレビのニュースで、「閣僚の賃上げ」法案が、
あちこちから、たたかれているようです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000322422.html

テレビやマスコミは、政治のことをたたいた方が、
視聴率が取れますから、ここどとばかりにたたきます。

また、今の世の中の風潮として、国民はいろんなものが
値上がりしているのに、賃金もそれほどあがっていない
なのに、政治家だけ、給料をあげるとは、なにごとか!

というようなものもあると思います。

ある政党は、政党、国会議員自身が身をきって、少ない給料で
がんばってます、
というようなことも、アピールしています。

ここで、私の私見ですが、
「政治家の給料のことで、たたいて、どーすんの、
それより、政治家の報酬(給料)を、年間1億円にしてあげるから、
お金の心配などせず、ガンガン、政治家の仕事に集中してくれ!」
というものです。

今回、ここでの政治家は、国会議員のことを念頭に話しています。
国会議員の仕事って、実はけっこう大変です。
もちろん、一番の仕事は、国会は立法機関ですから、法律を作ることです。
一つの法律をつくるのも、(霞が関が主導するとしても)、かなり大変です。
また、国会議員の中からは、大臣、副大臣などとして、政府の入る人も多いです。すると、これらの人は、国会議員の仕事もしながら、政府の仕事もします。
ほんと、大変です。

そして、これらの人は、仕事を頑張れば頑張るほど、お金が必要となってきます。
ですので、地元の選挙区などで、やりたくもない政治資金パーティーなどして、みんなに頭をさげて、お金を集めてます。
でも、こんな内容のない政治資金パーティーは、本来の国会議員の仕事ではありません。
仕方なく、お金のために、やりたくないこともやってます。

そしてこのような、この活動は、国民にとっては、マイナスです。
国民にとっては、国会議員には、国会議員の仕事に集中してもらうこと
こそが、かえって、国民のためになります。
ですので、私は、国会議員には、お金の心配をせず、
国会議員の仕事だけに、集中して、働いてほしいと、思っています。

つまり、国会議員の報酬(給料)を、年間1億円にするから、
国会議員の仕事だけやって!ということになります。

私は生まれる、はるか昔の言葉だと思いますが、

「末は博士か大臣か」

という言葉がありました。

子供たちのなりたい職業のことを取り上げたものですが、
大臣、つまり、政治家という職業が、こどもたちの
なりたい職業であった時代がありました。
しかし、今は、子供たちから、政治家になりたい
という声を、私はいままでの人生で、まったく、聞いたことがありません。

実際に、今の政治家、国会議員は、仕事に見合う報酬もなく、
休みもなく働いて、ちょっとしたことでも、
国民からたたかれる、褒めらえることなんか、全然ない
職業です。

そんな職業なんか、誰もなりたくありません。
なので、優秀な方も、政治家なんか目指しません。

しかし、国会議員は、国の制度である、三権分立の
1つの機関です。
ここに優秀な方がこないと、そもそも、国家の未来が
あやういです。というか、今の日本も優秀でない国会議員が大多数を占めているせいで、すでに、あやういです。

ですので、まずは、優秀な方が国会議員になりたい
と思えるような、報酬を設けても、私は、いいんじゃ
ないかと思います。

まあ、その前に、日本の国会議員の数はむちゃくちゃ多いので、
アメリカの国会議員の数ぐらいに減らして、
日本の政党助成金とかも、なくした方が、いいとも思います。
このあたりは、話すと長くなってしまうので、
また、別の機会で、お話できればと思います。

それでは。

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