まじでやばいぞ熱中症。※注意喚起込みなのでマジで読んでください

どうも、仮名です。
突然ですが、全治最長四週間ほどの怪我をしました。
その辺は後々書いていくんですけど、今日は表題の通り『熱中症』についてお話していこうと思います。

▽▽▽

さて、私のマガジンを読んでくださっている方はご存じかもしれませんが
私の前職はキャバ嬢でした。
母のコロナ感染によって、店への不信感が募って辞めることになりました。
もちろん前月のお給料はあるものの、それからはほぼ無収入。
いわずもがな、ピンチです。

家賃、光熱費、通信費、交際費などを考えると、どう考えても貯金を崩すしかありませんでした。
四か月ほどのニート生活。その頃の収入はココナラ様でのお仕事のみ。それも微々たるものです。多分電気代で消えました。
このままじゃやばいと、今は外に居酒屋さんがやるランチのバイトへ出ています。

しかし！

冒頭でもお話した通り怪我をしてしまいました。
ランチと言っても、中なら空調も効いてすぐに水分補給できるんですが
お弁当を２００メートルほど歩いた場所まで台車を押して売りに行きます。
テントを張って、机を出し、４０～５０個ほどのお弁当を陳列し、売ります。この間、マスクはもちろんつけっぱなしです。
キャバ嬢時代が長すぎて体力ないわ、運動したことないから筋肉ないわで、売りに行く時点でかなり体力を消耗しています。
並ばれる方が多いので、炎天下の中マスクは付けっぱなしで、水分補給は思うようにできません。
こうなると何が起こるでしょう。

応えは簡単。
脱水症状＋熱中症です。
その日は残ったお弁当を片付けて、テントを片付け、それらを台車に乗せてお店に戻りました。
この時点でかなりくらくらしていたのですが、私のお店は地下にあってエレベーターはございません。階段です。
お弁当を詰めていた発泡スチロールを下に運んでいるとき、階段を一段踏み違えてしまったのです。
あり得ない方向に足が曲がっていて、ただただ足が痛い。脂汗と冷や汗が同時に出る嫌な感触と、痛みで顔が歪む。

店に戻ってもやることはたくさんあるのに、痛みとこの時は気付いていなかった熱中症で、吐き気と眩暈とで目の前はぐるぐる。
社員さんが話しかけてくれたおかげで、怪我をして気分が悪い旨を伝えて早引きさせていただきました。
熱中症はお水をがぶ飲みして横になってすぐに良くなったのですが、右足は全く持ってよくなりませんでした。
少しでも動かすと激痛が走る。こりゃ参った。
ということで母にすぐさま連絡して迎えに来てもらいました。その間に社員さんが湿布を買ってきてくれたのがよかったですね。

母が到着して整形外科へ直行。
レントゲンを撮ると、骨密度がすんごいことになっている（いい意味で）綺麗な骨。つまり折れてはいませんでした。

ただ足はこんな状態。ただただ…痛かったです。
そうして私は人生初松葉杖を借りる羽目になり、今は母に三日に一度来てくれ！！！と頼んで、明日がその三日目です。

外で働く方、炎天下の中で走り回らなければならない方。
ほんっとうに怖いですよ。熱中症単体でも怖いのに、さらに怪我なんかしたら一大事です。
もちろんお金もかかります。私はバイトなので労災おりませんでした。
最長四週間、またニートです。
こうなる前に皆さんはしっかり水分補給して、日陰で休み、適度に涼しい屋内で休憩することを徹底してくださいね。

△△△

ということで、最長四週間は時間が取れるので
家で仕事をしたり、オリンピック見たり、映画をしこたま見たりしようと思います。
東京リベンジャーズ見始めました。ナホヤくん（今のところちょい役）が推しです。
皆さん、本当に熱中症と脱水症状には気を付けてくださいね。
気を付けながらこのくっそ暑い、もはや暑すぎる夏を乗り切りましょう！
では、また。

仮名（かめい）２５歳。
趣味が高じて小説家の道へ進む。なんの変哲もない永遠の女子。
誰かの心に届くような文章を心がけています。
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