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詩を読み、詩を書くことは、言霊の力を借りる方法?(ミニ記事)

言霊とは、言葉の力と言うことができます。

言霊は、言葉を受け止め、使用することによって、その人の人格が形成されます。

詩を読み、詩を書くことは、言霊の力を借りることになるのか、少し紐解いていきます。


詩を読む、または言葉を受け入れるという行為は、言葉を放つときに必要になります。

詩を読むことによって、美しい言葉を放つ環境(つまり情緒)を脳内に作り出し、言葉をアウトプットする準備を整えることができます。


続いて、言葉を放つという行為は、その言葉の意味に意識を向ける、ということです。

ですから、美しい詩を書くことは、自分にとって美しい感情または情緒を育むことになり、新たな人格を形成することが可能になるのです。


詩は、よく言葉の宝物、美しい言葉が散りばめられている、と言われます。

ですので、先ほどまで挙げていた例を参考にしてみると、美しい詩を読み、美しい言葉を放つことは、その人の感情を豊かにし、美しい人格を形成することが可能になる、と言えます。