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本はたくさん読まなくていい話

本をたくさん読めることが、自慢みたいになっていますが・・・。

よくネットとかを見ていると、わたしは何百冊読んだとか、これだけ読んでいるのだから、頭が賢くないはずがない、と信頼性の根拠にする人も多いようです。

しかし、肝心な話、多く読めば、と言いますが、その人たちはどんなふうに読んでいるのか、知りたい気もします。

わたしは、年にそれほど読みませんので、30冊~50冊くらいでしょうか。

つまり、月に、3冊か4冊くらいのペースと言えます。

量は少なく、質の高い本を何度も読む。

わたしは、本を選ぶときに、注意深く選びます。

なぜなら、本に肥えていて、いい本でないと(深く実感が込もった本)、読み応えがない、と感じるからです。

もちろん、簡単な本から、学べることが多いことも、大切です。

質の高い本でも、そこからどれだけたくさんの気づきが得られたかどうかが、大切なのです。

わたしは全部の本とは限りませんが、数冊、何度も、何度も、読み返していることがあります。

テレビの録画番組でも、同じです。

詩なら、2回以上は読みます。

すべては、存在する本の情報、栄養源を、余すことなくいただくためです。

本をたくさん読めないなら、質の高い本を何度も読めば、同効果!

本をたくさん読めず、落ち込んでいる方は、実は多いと思います。

そんな方でも、例えばだれかがネットとかで紹介する自己啓発の古典まとめから、1冊選んでみたり、詩のようにゆっくり味わうものから選んでみたり、自分が好きな人が書いた書籍などを、何度も繰り返し読むなどすれば、きっと読書家の人と同等の効果が得られると思います。

なぜなら、大切なのは、本をどれだけ読んだかではなく、本からどれだけ得られるものがあったかであり、読み方を多少工夫すれば、得られるものが多いはずです。

そのことを、心の奥に留めて、読書家の人がたくさん読んだとかは気にする必要はありません。

あなたはあなたのペースで、たった1つでも人生の記憶に残る気づきがあれば、あなたは成功者です。

それでは、今回はこの辺で。

今後も、ブログでは話せないこと、創作活動的なものは、ここで発信しようと思っています。

ここまで、読んでいただいた皆様方、ありがとうございます(^^ゞ

かめれもん★でした(^_^)/~

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