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#57 ジブン株式会社Radio - ゆっきーさんからのインタビューを受けて

こんにちは、Kametaroでございます。

私がnote発信を始めたきっかけは木下斉さんのVoicyでの番組「木下斉の今日はズバリいいますよ!」です。自分の仕事、人生を「ジブン株式会社」と見立て、取り組みを「#ジブン株式会社マガジン」のハッシュタグで発信する・・ということで、頻度にムラがあるものの続けてきました。

同様にnoteを投稿しているリスナー同士でインタビュー企画が立ち上がり、参加させていただきました。計36名の対談が6月にリリース予定です。木下さんリスナーのVoicyフェスといった趣ですね。

そこで話し手として参加した際の気付きをまとめておきます。
聞き手はゆっきーさんだったのですが、彼女に色々引き出していただき助けられました。いやー、ほんと良い時間でした。
ゆっきーさんのnoteはこちら↓

でKametaroはどうだったのか、ということなのですが色々と反省、学びがありました。本企画の趣旨は後述しますが、本当に勉強になり有難かったです。
以下はそこでの気付きのシェアとなります。どうぞお付き合いください。


事の発端 - ジブン株式会社Radioとは!?

発起人は林さんです。
林さんnoteはこちら↓

木下さんのVoicyにおけるジブン株式会社シリーズに登壇されたことから、書く力だけでなく話す力を鍛えるために、ジブン株式会社マガジンAuthor同士のインタビューを企画されました。
企画書記事はこちら↓

note記事1つをピックアップ / 聞き手は周辺も含めて拾ってくださった

インタビューにあたり、題材としてnote記事を一つピックアップするのですが私は以下の記事を選びました。

理由は以下の通りです。
・私の記事の中で閲覧数、いいねとも現時点で最多のもので、ある程度の完成度と多くの方への汎用性が感じられる
・本記事の流れは自分のノウハウとして確立されている
・旅行記事が多いので周辺の話題も多くストックしている

実際に、聞き手のゆっきーさんは周辺記事にも多く目を通してくださり、共通点を見出してキーワードを抜き出しその背景を問いかけてくださいました。

これは私にとっても気付きが多くありました。
思考・言葉選びのクセが如実に出るんですね。それをキーワードとしてピックアップしてくださることで、多くの方が共通のイメージを想起しやすい言葉を選んでいないな、果たしてキャッチーな言葉であったのか、と再考することができました。

事前コミュニケーションで初対面1 on 1もスムーズに

聞き手のゆっきーさんが質問案を事前に整理してくださっていました。
スケジュール決定・事前準備の段階でこの打ち合わせができていたことは大変助かりました。

とは言え実際のインタビューでは、質問案に合った内容はほぼ出ていないのですが当然ですしお互い納得づく。質問案は台本ではなく、思考の整理なのですね。

これによって、初対面ZOOM1 on 1もスムーズにやれたと思います。また、二人とも海外駐在経験があり、発信内容は異なるけれども、バックグラウンドの共通点を上手く林さんが見出しアサインしてくださったのだと思います。組み合わせの妙・・!

私が事前に心がけたこと - そして結果

リスナーがいるインタビューである、ということは気を付けていました。
具体的には早口になりすぎないこと(等倍速で聴く方ばかりではない)、フィラー(えー、えーと、うー、あのー等)を減らすことです。

結果としては、うーん。まぁまぁ早口ですよね。
早口になりすぎないことを心掛けるのではなく「ゆっくり話す」というくらいでないと難しいなと思いました。

ここは正直、自分に赤点を出したい。
フィラーはある程度減っているとは思うものの、リスナーフレンドリーだったかどうかは微妙なところです。

同じ企画に参加されている方で、stand.FMで発信されている方はこの点上手いと感じます。やはり理屈より実践ということを痛感します。

「目は口ほどに物を言い」聞き手が見ているもの

実際に該当コンテンツが皆さんへ届くのは音声で、なのですがゆっきーさんが私の話している様子に触れていただいている箇所があります。
話している様子やリアクションに触れていただいているのですが、大事なことは内容ではなく熱量、態度、様子であるということがよくわかる部分です。

もし、該当インタビューを聴かれる際は聴きどころです。是非注意して聴いてみてください。*発表されたらリンク貼ります。

同時に、真摯に相手に向き合うと気づくもの・瞬間があるという聞き手の妙がここにあります。このあたりはゆっきーさんの記事でも触れていただいています。

具体的改善点①テーマ設定

以下では私が考えた具体的改善点をあげていきます。
まずテーマ設定です。そもそも論すぎますね。ちょっと題材が大きかったな、と反省する部分です。もっとミクロな話題、点から広げる題材のほうが限られた時間の中では、よりスイングしたのかな、と思います。

マクロな話題だと、注目する部分でズレが生じやすいと思います。ここは上手く拾っていただいたと思うのですが、ゆっきーさんからは骨折の話を題材にするのかな、というコメントもありました。

確かに骨折の話題は、エピソードトークとして聴き手はより面白かったかもしれません。「すべらない話」にミクロな話題多し。

具体的改善点②インタビューという型にはまりすぎたかも

ゆっきーさんが聴き手としてお達者だったというのはあるにしても、自分が話してだったという型にはまりすぎた感は否めません。
私の該当記事以上に、普段どうされてますか?などと広げるネタフリはすべきだったかな、とも思います。話し手ではあるものの、話すことより聴くことに傾注したほうが良かったかな、とも思います。

どういうインタビューにしたいですか?という問いがあり「ジャムセッション」と答えた割にはもう少しだったな・・と。欲張りすぎかな。伸びしろがあると前向きにとらえておきます。

まとめ - 関係者に感謝

ジブン株式会社マガジン企画者の木下さん、本インタビュー企画のオーナーである林さん、聴き手のゆっきーさんに総乗っかりで参加させてもらい非常に良い学びの機会になりました。

改めてインプットとアウトプット・実践そしてその発信を続けていこうと思います。

今日もお付き合いいただきありがとうございました!

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