高校定期演奏会

3月20日、栃木市で高校オーケストラ部の定期演奏会があった。
ご縁があり今年もお声をかけていただいたので、お手伝いで参加させていただいた。

栃木県内にはオーケストラ部（管弦楽部）が6校あり、ベートーヴェンの第九を演奏する伝統がある高校がいくつかある。
昨日の高校もその１つ。
コロナのために数年ストップしていたのだが、昨年再開する事ができた。
ただ昨年は全員第九を演奏するのが初めてだったため、先生も生徒さん達もそれはそれは大変だったと思う。
今年は去年1年生だった子が2年生となり2度目の演奏だった事、合唱が約140名となった事などがあり、大変華やかな舞台となった。
交流のある同じ市内の高校からも賛助という形で管弦楽部が参加しており、こちらは卒業したばかりの3年生も参加。
皆大学でも続けると言っているので、本当に嬉しい。

今回は宇都宮市の高校からも合唱が賛助で参加しており、そちらの先生からも有意義なお話をたくさん聞かせていただき充実した1日となった。

4月は新しい生活のスタート。
新しい生活の中にそっと音楽が存在してくれていたら、指導している先生方も嬉しいだろう。
もちろん、私も。

進級、進学おめでとう。