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旬の北海シマエビ

草野球の夏期合宿を北海道で開催したことがある。その際に差し入れとして北海シマエビをボイルしたものが、発泡ケースで届いた。これが初めて北海シマエビを食べた記憶。
野球のメンバーで貪るようにボイルした北海シマエビの皮を向きひたすら食べた。北海シマエビの旬を考えると、おそらく7月だったのだろう。地元の人に北海シマエビのアレコレを聞いたが、失念してしまった。しかし7月の風物詩 北海シマエビ は美味しかった。
その後も何度か北海シマエビに出くわしたが、ボイルして食べるものだとずっと思っていた。
標津町の漁師さんが北海シマエビを沖漬けにしていることを知ったのは2年ほど前、こりゃ絶対に美味しいだろうと思い、注文したのだが、想像以上に美味しかった。 7月、お世話になった人に送るには最適の珍しい旬の味。
(写真は標津波心会フェイスブック https://www.facebook.com/profile.php?id=100057077274949  より)

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