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Hello! iPhoneSE そして、サヨナラiPhoneSE(ちょっとだけstar wars)

2nd_iPhoneSEを使って1週間以上が過ぎた。
すこぶる好調だ。
バッテリの持ちが良い。(工場出荷されて間もないので当たり前か)
動作がキビキビしている。(最新のICチップなので当たり前か)
カメラの性能良くなった。(レンズとアプリが良くなった)
画面、画像が綺麗になった。(これも最新だから)
音が良くなった。(これもスピーカーが新しいから)

iPhoneからiPhoneへのアップデートでの、
転送機能を利用しての移植も素晴らしい。
とりあえず使えなくなったアプリは無し。
過去の写真も全部ある。(iCloudとは無関係に)
musicの曲も全部ある。
iTunesで買った以外の手動で入れた曲も全部である。
アプリが独自で保存していたファイルのいくつかは、
行方不明になったが、Appleのせいではないと思われる。
(フォルダは存在するので、
file名が重なったものは正しくコピーされなかたかも)
それも近々のOSのアップデートで、改善されているかもしれない。
さすがOSと本体を一体で売っているだけのことはある。

意外だったのは、本体の大きさと手に持った感覚で、
こんな大きなスマフォは、
と数字を眺めて敬遠した時を思い出すと恥ずかしくなるくらいに、
しっくりと手に馴染んでいる。
思うに素材と形状の為せる技で、
スマフォケースなどない方が良さそうだ。

唯一、イヤフォンジャックがないため、
Lightningケーブルをイヤフォンジャックへ変換するケーブルを
買ったが、
気のせいかこれも音が良くなった気がする。
(もはや、『あくまで個人の感想です』の世界だな)

ここまで書くと、1st_iPhoneSEの立場がないが、
むしろ、済まなかったSEと謝りたいくらいだ。
もう3世代、4世代?代替わりしているのに、
最新のOSには対応していると言う、メーカーの口車、
いや、アナウンスをいい事に、使い倒し、
イヤフォンジャックやLightningケーブルのジャックも、
摩耗が激しかったのかもしれない。
ありがとう、SEよ。

私はかねがね、自分とスマフォの関係は、
スターウォーズシリーズの、主人とドロイドのそれだと、
勝手に思っているので、
出来れば、外身はそのままで、
中身だけを最新にして行きたかったのだが、
それも限界がある。

あぁ、一応書いておくと、
ドロイドとはスターウォーズ世界でのロボットの総称で、
映画を観たことがない人でも、
金ピカの人型と、白いバケツに手足の
ドロイドは知ってるでしょう。
金ピカの方は翻訳ドロイドで、C-3PO。
バケツみたいの方は、
メモリ・データ分析系ドロイドで、R2-D2。

スターウォーズ(のちにepisode6と呼ばれる映画)のラスト近く、
主人公ルークが乗る戦闘機が銃撃を受け、
副操縦席にいたR2-D2が破壊された時に、
まるで人のように悲鳴を上げるのだが、
スマフォを下取りに出すと、個人情報を守るため、
情報を上書きされたり、
あまりに古い機種は、部品どりのため解体されたりする。
その姿が、悲鳴を上げるR2-D2を連想させて、
悲しくなってしまうのだ。
そんな感傷的な気持ちが手伝って、
私は古いスマフォを、どうしても下取りに出せない。

ちなみにスターウォーズのラストシーンは、
主人公の活躍を評して、勲章を授かるシーンで、
元気に修復されたR2-D2がC-3POと連れ立って現れ、
笑いを誘って終わり、エンドロールが始まるのだ。

1st_iPhoneSEよ、今までありがとう。
そして、2nd_iPhoneSEよ、よろしく。
出来れば、この好印象がずっと継続して行く事を願って。

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