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エンジョイ勢がPカップやってみた話

かめちゃん

どうも、かめちゃんと申します🐢

みなさん、シャニマスやってますか？
私はぼちぼちです。

いわゆるエンジョイライト勢で、コミュの読み込みも浅ければ、ゲームでのプロデュースはオートばかり。怠惰な人間だと自負している私ですが、この度はとある催しに参加したので、そのご報告です。

⚠️これは構築や走り方を指南するものではなく、一個人の体験記に過ぎません。参考にするものではなく、日記としてお楽しみください⚠️

Pカップ

今回、参加した催しは「プロデューサーズカップ」。プロデュースを通して、ファンを集めまくり、その数を競うという趣のある行事です。

私はPカップはおろか、ゲームとしてはいわゆるエンジョイライト勢。プロデュースだってオートばっかりの怠惰な人間です。

私がPカップにまともに取り組んでこなかった理由は大きく2点。

1つ目が時間がないこと。

言い訳ですが、やはりこれはネックになっています。学生にしろ、社会人にしろ、副業が忙しくて本業にリソースを避けないなんてことがあるのではないでしょうか。

2つ目はしんどい思いをしたくないこと。

僕はゲームをし続けるのが苦手で、アイマスといえど、長時間プレイが必須になるイベントとの相性が悪いのは明白でした。

それと、Pカップに限らず、イベランをしている方々の声の中で、達成感よりも、過程のしんどそうな方に目がいってしまったのもあるかもしれません。本人がどういう思いかは知る由もないのですが、私視点ではそんなにしんどい思いをしてまでゲームをしたくないという思いがありました。


そんな私が今回、Pカップにチャレンジしようと思ったのはこれら2つが解消される可能性があったからです。

今回、開催期間が短く、4/26(金)の15時から4/29(月)の12時まで。26日を除き、土日祝日ということもあって、ほとんど自分でコントロールがつく時間だったというのが大きかったです。


あと報酬ですね。
5.5周年のPカップからアイドルたちからのお手紙がもらえるようになりました。100位以内に入るとなんだかグレードがアップするんだとか。

5.5周年は人生最大にやらねばな資格試験とバッチリ重なってい。プレイに避けた時間は1日ない程度でした。その中で100位に届かず悲しい思いをしたことを覚えています。

無事、試験は合格。
今回は制約がない中での開催、6thライブという最高のステージを見れたことも相まってチャレンジしてみるか！と思ったわけです。

Day1

とはいえ、私は普段ゲームをあまりしていない側の人間。何が準備で必要なのかもわからず。

4/26の15時。
私は職場の小会議室にこもって1人でオンライン研修を受けていました。時間を見て気づきます。

あ、Pカップ始まってんじゃん！

流石にがっつりプレイするのはまずいので、たまたま回していた営業の回収と送り出し、
オートプレイで仕事終わりの時間に回収できるようにセットをしました。

そして、仕事が終わり。少し帰りの電車でプレイを始めました。その時はがっつりやる気があったわけでもないので何の記録もとってない。


ただ、私は一つ致命的なミスをしていました。

ホットペッパービューティーから

美容室の予約をしていました。
ほんまアホ。

ただ、Pカップがあるからキャンセル、というわけにはいきません。
潔く、髪を切ってもらいました。美容師のお兄さんがめっちゃ話しかけてきてくれるんだけど、人見知りなので微笑みを浮かべることしかできませんでした。敗北。


気を取り直して帰宅。19時半くらいだったか。
本格的にプレイを始めます。

私はiPhone13で、Google Chromeを使ってプレイしてました。ミリシタやデレステ、シャニソンをするときだけWindowsのPC使いました。

1プロデュースだいたい30分弱くらい。途中でご飯食べたりしてたので連続してじゃないですが、なんだかんだ触っていた気がします。

気づけば順位は100位以内。
うん、良い調子だ。

ランキングを見てると、知ってる名前がチラホラ。非北原の仲間や、名刺交換したFFがいらっしゃって嬉しい気持ちになりました。

ただ、身体は疲れていたので0時からリフレタイム。Day1はここで就寝としました。

Day2

10時に目覚める私。シャニ6th横浜公演のオーコメを見るためです。

見る、というよりは聴くが正しいでしょうか。
なんせ私はPカップをしています。目はゲームの中のアイドルです。

Day1で気付いたのは、作業だなぁと。同じことを繰り返していると飽きてしまいそうだったので、刺激を入れる必要があると感じました。

オーコメは本当に助かった。ただ、オーコメは聞こえても肝心のパフォーマンスに目を向けられていないので、そこは反省点。

お昼まではオーコメを聴きながらファンを集めて、50位圏内に。

ある程度壁が見えてきていて、上位10位とかのプラチナは手が届かないことが明白に。100位以内は固いかなとか思いつつ、初めてなのでそこで緩めないようにと、50位内を維持しつつ行きたいなという思いがありました。


オーコメが終わり私は昼食タイム。
100均で買ったレンジでパスタを作れるやつで、蟹あんかけパスタを作って食べました。


前日同様のプレイスタイルで、基本はiPhone。
オーコメはPCで流してましたが、Day2からは強力な助っ人を呼ぶことに成功しました。

iPad mini4です。

2016年購入の品

かなり前の機種で、普段は全然使ってないので基本は棚に眠る板。前日に充電して復活の儀を終えたところで、Day2からの合流となりました。

役目は2つ。
1つはオーコメの際にX(旧:Twitter)に投稿するため。2つ目はYouTubeを垂れ流すことでした。

誤算は、古い機種のため動作が重い。iPadでゲームすることが叶わず、各種返信が滞ってしまったのは反省です。

そして、もう一つの大きな誤算。

それは私が普段、ASMRを流して寝ていることでした。

これの何が良くなかったかと言うと、オススメ欄にASMR動画が登場する頻度が圧倒的に多い。
せっかくだしとイヤホンで聴き始める私。これが良くなかった。

昼食後ということもあって眠気が襲ってきます。
寝転がってプレイしていたのもあって、誤タップなどで終盤のオーディションを落とすことが出てきました。

これはいけない、と私は割り切って昼寝を敢行。営業の回収時間から逆算して2時間。アラームをセットして、2時間分のオートプロデュースもセット。ASMRをお供に布団に入るのでした。


2時間後。左腕のApple Watchが震え始めます。Apple Watchの起こし方はスマートで、音が鳴るのを避けたい場面でも、バイブで起こしてくれるので重宝します。寝坊を予防できるのでおすすめ。

営業とオートプロデュースを回収して、お仕事を再開します。

先程の反省から、見る動画の系統を変更。
とはいえ、ガッツリ見入るような動画だと手が止まってしまうので、ラジオ的に聞いて楽しめるものが重宝しました。

ちょうど、Yes!アキトさんがやらしいPこと松崎さんとアイマスについて語っている動画シリーズの最新作があがっていたのでそれを見るなどしていました。

あとはHip-Hopね。ちなみにOZROとかICE BAHNが好きです。

ちなみにこのビートはこんな名作も生み出しているから、よかったらぜひ見て。


閑話休題。

夜ご飯を食べます。
メニューは鶏皮のレモンソテー丼。一人暮らしの男飯は丼に限ります。なんせ洗い物が減る。一応気を遣ってキャベツとかも切って乗せました。あとは豆腐と中華スープ。味覇は良いぞ。


昼寝の効果は絶大でした。
5時間くらいプレイしましたが、昼寝前よりも効率的に進められます。ミスも減り、230万を安定的に稼ぐことができるようになりました。

それでも構築とか詰めれてないですし、走法も調べてもないので穴がありまくり。
1%とかでレッスン失敗を引いたり、ちょっとした事故みたいなのもあって、その都度ため息を漏らしました。

そして0時。リフレタイムに入りました。

前日の反省として、リフレタイムを逆算してオートプレイと営業を入れていなかったことがありました。営業入れていても、時間が余りすぎてもアレなので調整をしました。

Day3

この日はPカップがなくても忙しい日でした。
なんせ配信が多すぎる！

9時半からはシャニ6th横浜公演Day2のオーコメ。北原さんご出演ということで、聞き逃すわけにはいきません。マスト。

ちなみに僕個人のライブ感想はこちらに。

お昼までの配信でしたが、眠気もなく楽しく拝見できました。Day1反省点を踏まえ、画面を見れるような体勢で臨みました。

息つく間も無く、次はニコ超へ。

ニコ超では、学マスとシャニマスの配信がありました。　新発表もありつつ。

16時半から15分程度は2窓。
SwitchでYouTubeを開いてニコ超、PCでは北原さんがゲストの幸村さんの番組イベントの様子を視聴しました。

なぜ自分がそこにいないのかという歯痒さが襲ってきました...TLには現地民の喜びの声。いやぁ、羨ましすぎた。
そろそろ転職を本格的に考える時期なのだと思いました。


元々の予定はここまでの予定でしたが、急遽新たな予定ができます。

学マスのコミュです。
いやぁ、良すぎた(語彙力)。


そこからは、YouTubeとかを見たりしながら晩御飯を食べるなど。ちなみにこの日の昼食はうどん、夕食は鶏皮丼でした。

そんなこんなで、Day3の僕はファン数1億を突破。順位もかなり上げることができました。
さぁ、リフレ突入だと思って、仕込み仕込み...

なに、、、！？

リフレがない...だと...??

そうだ、最終日にはリフレないってミリシタでもあるわ。悪魔の追い込みってわけ。

19位まで上がることはできたものの、10位は2億を超えるダブルスコアということで、そこに食い込むことは難しそう。逆に100位は4000万ということで、確実に100位内は取れた自信がありました。

ただ、このままでよいのか。否。

順位が上がらなくても、できるだけ維持できれば、という考えが浮かんできました。

Day4

Day3から傾れ込む形でそのまま最終日に突入。
流石に徹夜はしんどいと思ったので、6時まで睡眠。営業とオートで埋めてもらいました。
起きたら、21位に順位が後退。最終目標を20位以内として頑張ることにしました。

この日のお供はMORのアーカイブ。
アイマスの番組はミリシャニ(学マス)の生配信と、ミリラジくらいしかリアタイできてない人間なので、MORは聴ける時に一気に聴いてます。映像と違って、音声だと視線があっちこっちいかないので集中できましたかね。


さて、ここに来て私の編成は以下の通り。
マイコレ愛依が大好きなので、ずっとこの愛依と一緒に走ってきました。

サポートにはもう1人の担当夏葉も入れたくて。ゲストに冬優子も入れたかった。前半戦はあさひもここで走ってもらって、ストレイでバトンを繋ぎました。
でも見たらわかる通り、サポート凸してないんですよね。効率とか性能とか無視でやってたってわけです。

Vo1極の愛依を量産していたわけですが、歌姫楽宴でのVo3位が鬼門でした。
なので、そこで無理やり歌姫に突撃するのではなく、七彩メモリーズで負けないということにシフトするとうっかり200万割れを起こさなくて済みました。


時計が12時を示します。私たちのPカップは終わりを告げました。
最後の方になって操作が手慣れてきたので一周20分程度でできるようになったのですが、時すでにお寿司でしたね🍣

結果と感想

最終的な結果。

ファン数が1億2615万6572人。
日本人口が約1億2400万人らしいので、日本は制覇したと言えます。世界進出！

順位は19位！間違いなく過去最高順位(走ってなかったのだから当然)。


上位を見てみると、さすがの猛者たち。
愛依ボーダーは決して高くないのですが、このファン数を集めるとなるとだいたいのアイドルで100位以内に入れることは入れそうです。
(入れないアイドルもいる。強すぎんよ...)


今回、個人的に意識したことがあって。
それはW.I.N.Gを絶対優勝するということです。

ちょっとタイミングミスった

時間効率や操作の多さとかを考えればわざと敗退することもできたのかもしれません。ただ、愛依を自分の名誉のための道具にしたくなかった。

いや、まぁコミュをスキップはしてしまいました、それはごめんなさい。

個人的な考えとして、自分の都合で愛依の結末を悲観的なものにしたくなかった、ということなんです。
時間がかかろうが、愛依にはてっぺんで輝きを見せること。これは僕が今回通した筋です。

テクノロジーたち

あと、今回は家中のテクノロジーを活用して環境を検討してみました。
ここに映っていないけどかなり稼働したPCくんも含めてよく頑張りました。

iPadは古い機種なので、熱くなりやすいところがありましたが、頑張ってくれました。
僕は、iPhoneと一緒に氷枕に寝かせた夜たちを忘れないでしょう。


懸念点であった部分も、期間が短かったことでしんどさはだいぶマシでした。
体勢は割としんどいのですが、それはまぁ体勢を変えれば済む話なので苦にはならず。睡眠を削るほどのこともしていないので、そこもクリアできていました。
やはり1番の問題は時間のことで、今回は仕事が半日被っただけでしたが、それ以外にもプライベートのスケジュールとか被るとモチベーションが難しいところもあるのではないかなと思います。


それらを差し引きして。
今回のPカップは頑張ってよかったかなぁと思いました。
ただ、今後も同じかそれ以上に頑張れるかと言われると難しいかもと思います。100位以内に入ることは目指すかもしれませんが、高い位置を目指すかはわかりません。

愛依に限らず、プロデュースの形は人それぞれだと思うので、ここで頑張らなかったら担当失格ってこともありませんからね。それぞれ、得意なやり方でプロデュースしていけばよかです。
僕は僕なりに今後も頑張っていこうと思います。


長文駄文になりましたが、ここまでお付き合い頂いた方はありがとうございましたー！

Chromeでプレイしてたので、アプリの愛依からお呼び出し

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