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一眼レフ体験会、参加しました

メーカーさんのイベントで、4時間カメラをお借りし、みっちり撮影して歩きました。

借りたのは、PENTAX K-1mark2。
所謂「フルサイズ」のデジタル一眼レフです。

何を今更、だと思われるでしょうが、折角の機会ですので制限時間(4時間)一杯、歩き回って撮影しました。

今回、実はやってみたかったことが有って、それは手持ちのフィルム時代のAFレンズ(ペンタックスFAシリーズ)のレンズ達が、どのくらい使い物になるか試してみようというものでした。
どうせいずれはK-1なりK-1iiなり、ひょっとしたら後継モデルを買うことにはなると思いますので、そのときに備えての確認です。

試したレンズは次のとおり。
FA28/2.8、FA35/2、FA43/1.9Limited、FA77/1.8Limited、FA135/2.8
これにカメラと一緒に借用したHD FA31/1.8LimitedとHD DFA100/2.8マクロを取っ替え引っ替えして歩き回りました。

元々、フィルム時代から写りに定評あるレンズですが、デジタルで使うと収差と撮像素子の相性でダメダメな場合があるのですが、案の定というかAPS-Cデジでも問題なかった前4本は、K-1iiでも問題なく写りました。
特にFA28/2.8のシャープさと癖の無さは予想以上で、ある程度絞ったらHD FA31/1.8と互角以上の写り。ちゃんと広角で使えることと併せて、大変良い組み合わせだと思いました。
一方で、APS-Cデジでもかなり当たり外れがあったFA135/2.8ですが、かなり相性は悪い様で、アウトフォーカスのハイライト部は見事に紫色になってました。
K-5iisやK-3、K-3iiiだと後補正で何とかなる場合が多いのですが,K-1iiのだとちょっと厳しそう。

K-1iiを買った場合に、ポートレートやスナップで一番使うであろう43/1.9と77/1.8はAFを含めて先ず先ず使えそうなのが確認できたのと、28/2.8が意外に良かったのが収穫でした。

望遠は、何か探さないといけないでしょうね。
(手持ちのAFレンズは廉価なフィルム時代のズームかAPS-Cデジ用しかない)



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