【ネタバレあり】スパイダーマン:ファーフロムホームで個人的に面白かった部分だけを箇条書き2/3

前回の続き。面白かったところを箇条書きしたから、分析してみよう。
手法は、箇条書きしたそれぞれに対してどういう理由の面白さだったろう?と考えて、グループ分けする。それだけ。分類は超個人的主観によるのであしからず…。
次の記事で、素人なりに考察します。

↓↓↓↓↓↓↓ 前回同様以下がっつりネタバレ!!!!!!! ↓↓↓↓↓↓↓

対比系→うまくいっているのといってない対比は、同じキャラの過去と未来なら成長/落ちぶれだし、違うキャラの現在進行系なら比較。
・ミステリオめっちゃメガネ似合う
 ・一方ピーターが全く似合ってなかった
・ベティと付き合ったネッド
 ・一方うまくいかないピーター
・手をつなぎそうで繋がなかった二人が、つないだシーン


・驚きの事実系→単に予想と違っただけでなく、この事実によって前のことが変わってくるかも!という気づきを与える
・轢かれるピーターの衝撃
・ニック・フューリー偽物だったんだ、最後
・わかってるのに自分も思い切り何度も騙されて、幻像使う相手やべえな!と思った。
 ・酒場のシーン
 ・ニックのビルと思われるシーン
 ・ニックのビルから出て倒したと思ったシーン。友達の名前も言っちゃう
 ・最後ミステリオを倒したと思ったシーン
・ミステリオが乾杯とかしてたとき、種明かし説明シーンだけど、あ、あのときの!?というのが入れられていて、見れた。
・最後の、ミステリオに正体バラされるシーン
・MJにスパイダーマンでしょって言われるシーン


・視点の人物と同じ気持ちになる→視点が片方に寄っていて、もう一方の視点は深く見せない。視点は驚きの事実系と一緒だけど、「わかる〜/そうだよねぇ」感覚が強い
・ミステリオにメガネ渡しちゃうけどその気持もわかる。だから、お前〜!とはならない。
・スーツ作るピーターを眺めるハッピー
・アイアンマンの悲しみに暮れてるのに、後釜どうとか言われて困惑のピーター
・幻術ツアーの困惑と、どうしたらいいんだ感


・視点のズレが面白い系→観客は両方の背景をきちんと理解した上で、起きてることを面白がる。シリアスだけど、だからこそ笑えるような。「いや分かるけどそうなる?w」みたいな。
・イーディスを使ってブラッド攻撃言ったら衛生からドローンきた
・ディミトリ(バス運転手)が現れるところ
・撃たれるネッドw
・MJが結構ごつい武器持つところ(ベティも)
・エージェントの前で脱がされるピーター
 ・でもMJの前で脱いじゃうピーター
・5年後戻ってきたバスケのとこに戻ってくる吹奏楽部員
・冒頭の、すっげえちゃっちいアイアンマン追悼映像
・オランダの檻で手で開けちゃうときの周りの反応
・みんなのカミングアウトタイム、「スパイダーマンのおばさんが好き!」
 ・地味にMJの本音が聞けるのもいいよね
・スーツ忘れ物だよ!のシーン、スーツ怪しいねえって思ったらバナナだめですって言われちゃう。
・旅行先が翻弄される様
・ハッピーがメイおばさんとなんか親しげ


・この人すごいという尊敬→単純に、カッコイイ!尊敬!というキャラの魅力
・スーツ作るピーター
 ・トニーを重ねるというずるさよ
・ピーターとミステリオが協力してエレメンタルを倒すとき、あいかわらずのピーターの頭の良さがわかる
・戦闘でも、糸でどうすんねんという観客に対して結構頭良くやってた
・即興で爆弾作れる賢さ ソーとキャップっぽいというのもユーモアセンスにいいなって思う
・ピーターが感覚取り戻したところ、銃狙ってたの防ぐやつとか最高でしょ
・「トニーもいろいろ迷ったけど、きみのことだけは迷わなかった」
 ・だれかからの言葉でキャラを持ち上げる手法かも


・新しくなって再出発!→メタモルフォーゼや新世界を見るのはみんな大好き
・新しいスーツで出るピーター
・ステルススーツのピーター
・MJとの空中飛行
・イーディスを手にしたピーター


・いないキャラへの相関を感じる→世界観を作る、物語が膨らむ。知ってる観客が限られる内輪ネタでもある。
・ドローンを大量に囲ってるミステリオとスパイダーマンの対比は、トニー・スタークVSスパイダーマンのように見えた。
・アイアンマンのイラストがそこかしこにあるシーン
・ピーターがソーのハンマーとキャップの盾みたいなの作ったところ
・ハッピーが盾投げたけど全く当たらなかったところ「キャップやっぱすごいな!」

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