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心からやりたい事に挑戦するって、それ自体がチャレンジング

皆さんこんにちは(株)ミラプロの亀井です。今日はうちの長女(23歳)とのやりとりからお伝えします。

長女は今年の春に大学を卒業。就職活動をしたのですが、自分が本当にやりたい事と違うと感じて就活を中止。本当にやりたい事探しを続けています。

前向きで行動力があるので、就職したら普通に食べていけそうなものです。実際アルバイトの面接でも、面接先の社長と意気投合。バイトで募集していない仕事を別に任されて楽しそうに仕事しています。

例えやれることでも、それは彼女が心からやりたい仕事ではありませんでした。彼女がやりたいのは「私のポジティブから来るエネルギーで、明日を生きる熱量を届けたい。」

朗読劇などの演者や声優、作家などチャレンジしながら「なんか違う。」と、頭を捻っています。

悩みながら私の部屋に相談に来たそんな長女に「もし、スキルや経験とか何も制限がなかったら何がやりたい?」と聞いてみたところ

「音楽で自己表現して、周りを元気にしたい!」と長女は即答で返事したので。

「それが貴方の心からやりたい事の核じゃん。」とフィードバックしました。

長女は小さい頃からピアノやエレクトーンを習っていました。でも、自分の実力では音楽でご飯は食べていけないと無意識の内に選択肢から外してしまっていたようです。

心からやりたい事を仕事にしたいと思っても、些細なきっかけでぶれる事もあります。でもブレたら立ち返ればいいんです。

長女は「そうだよね!おやすみ。」とスッキリした顔で自分の部屋に帰っていきました。ブレても立ち戻ってチャレンジを続けられる長女は素敵だと思いますし、これからも長女のチャレンジを見守っていきます。

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