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今年一番の好調

2021/12/10(金)

今週の私は今年で一番調子がいい。
体も無理なく動くし、自分を甘やかし自分を責めずに心のバランスも取れている。
とても穏やかな気持ちだ。
 
この好調の一因は、何も予定がないことだと思う。
いつもはコンビニや郵便局に行かないといけないと思うだけで気が重い。
ましてや役所や病院や実家などに用事があると、その前の週から憂うつな気持ちがはじまる。

しかし今週はその予定がなかった。
その結果私に起きた一番のいいことは、とてもよく眠れたことだ。
月曜日に20時間寝て、もう十分寝不足を解消できたと思っていたが、火曜日水曜日も15時間近く寝て、金曜日の今日はまた18時間寝た。

うつのときの過眠とはちがい、ちゃんと眠いと感じるしちゃんと寝たらすっきりする。
寝ることが心地いいと感じられたのはいつぶりだろう。

20時間も寝たら当然活動時間がなくなる。
でも予定がないので、自分の好きなことだけすればいい。
頭の回転にキレはないし、とてもいいアイデアも浮かばないが、集中できるしまずまずの成果を残せる。

この状態は躁ではないと思う。
躁ならこんなに眠れない。
躁なら現状に満足できない。
躁なら心がかさかさして急かされている気持ちになる。
躁なら今のように自分を客観視できない。
躁ならこんな穏やかな気持ちになれない。

躁ではないかといつも怯えている私にとって、今挙げた状況証拠は私を安心させてくれる。

そしてこの好調によって、コンビニも郵便局もストレスなく行けたし、実家の様子を見に行く余裕さえ生まれた。
結果として、しないといけないと思っていたことができた。
好調ならできることがこんなに多いのかと驚く。

結果としてしたいこと、しないといけないことができるようにするには、好調を保つことが大切だと改めて感じだ。
笑えるくらいに当然のことなのに。

しかし好調を保つためには
全く予定を入れない。
予定があった次の日は家から出ない。
好きなことしかしない。

など非現実的な条件をクリアしなければいけない。
それは本当に非現実的だ。
でもできるだけ、そうできるようにしたい。

せっかく好調のコツをつかんだ気持ちになっているのだから。

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