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あん馬上達の方法論⑥ 〜練習前の心構えについて〜

アップトレーニング前に"自分はこの時間内でこうしている"という心構えを唱えます。

自分の弱い部分を克服しようという精神を持ち、また、克服するための工夫を言葉に含むと、積み重ねるたびに弱い部分を乗り越える力がつくことにつながります。

私の例では
「周りが気になる」
「自分に集中できていない」
「演技中失敗が怖くなってくる」
「緊張感などで焦ってしまう自分がいる」
という状況などを感じていたので

練習前に唱える心構え
①ホスピタリティ能力を下げる
②1時間半から2時間は周りに惑わされず、自分の世界で集中してやっていこう
③焦った時はゆっくり、穏やかに、落ち着いて、を思い出そう

などを心で唱えてから練習に入るようにしていました。

試合時に出てくる自分の弱さを、練習から意識して向き合います。

大事なことはとてもシンプルで
【試合のように集中して練習する】ということに尽きます。


あん馬上達の方法論〜練習前の心構えについて〜


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