見出し画像

音声でもテキストでも相槌を打っていこうねという話

リモートワークする機会が増えてからずいぶん経ちましたね。
今もオンラインでのコミュニケーションにしっくりきていない方、話しづらいと感じている方は少なからずいらっしゃるかと思います。

オンラインでの「話づらさ」はどこから来るのでしょうか。
話づらさを感じる理由のひとつに「相手のリアクションが見えない」ということをたびたび見聞きします。オフラインで対面の会話だと、相手が頷いたり笑ったりしている様子がよく伝わりますが、オンラインだとこの情報が欠落しがちです。

リアクションが欲しいと感じている方、リアクションを欲している方が周りにいる方は、まずは自分から動いてみてはいかがでしょうか。

取れる行動ひとつひとつは本当に些細なことです。
これだけの行動でも、話し手はちょっと安心してくれるかもしれません。

・音声チャットに入るときに挨拶をする
・話し手が聞き手に向けて声をかけたときにサッとお返事をする
・少人数であればマイクをオンにして、たまに相槌を入れたりする

テキストチャットも基本は同じです。
どんどんコメントを書いてみてください。
最初はちょっと緊張するかもしれません。

ただ、文章で返すのはちょっと勇気がいるという話もよく聞きます。
そんなときは、誰かの発言に emoji リアクションをしていきませんか?
これなら文章を投稿するよりだいぶ簡単ですよね。

発言に対して何のリアクションもないと、発言者は「ちゃんと見てもらえているのかな?」と気にしてしまうことがあります。
そんなときに emoji リアクションがひとつあるだけでホッとするでしょう。

「見たよ」の代わりに emoji ひとつ、ぜひつけてみませんか。
「いいね」などのポジティブな emoji をたくさんつけるのもいいですね。
気軽に、積極的に。

オンラインでの音声でもテキストでも、ちょっとした工夫で気持ちを伝えたり、相手の気持ちを楽にすることができたりします。
そんなふうに気遣いつつ双方向のコミュニケーションを続けていけたら、お互いにもっと楽しくなるんじゃないかなと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?