広報はやっぱり楽しい
楽しいので機会があればまたやりたい。
「楽しい」以外にも理由がある。
以前技術広報を専任でやったときに、これから!というところで入院してしまったので消化不良感がすごい
チームみんなのよいところをいろんな人に知ってもらうのが好き
みんなのよいところをいろんな人達に知ってもらえるのは本当に嬉しいし楽しい。
社内をよくする
技術広報するにあたってただ社外にいいところを発信するだけじゃなくて、社内にすでにいる人達にも「楽しい」って思ってもらいたいという気持ちが強くある。
楽しくお仕事できていないチームを周りに「よいチームですよ」と紹介するのはなかなか難しいし厳しい。
専任でやったときはエンジニアさんみんなと 1on1 をして、好きなことや今どんなお仕事しているのかこれからどんなことをやりたいかを教えてもらったりお悩み相談を受けたりした。その後も雑談や相談をしてもらったりして、なかよくしてもらえてたと思う。
社外の著名な方々を呼んで講演もしていただいた。
社外のエンジニアさん達を呼んで交流してもらった。
社内だけじゃなくて、社外のことも知って、自分たちのいいところや足りてないところを把握してもらえたらいいなって思った。「お話聞けてよかった」「お話しできて楽しかった」と言ってもらえたのは嬉しかった。
人前でお話ししてもらうことに慣れてもらいたくて、社内 LT 大会も実施した。開発以外の方も参加してくださって、わいわいできたと思う。
1回だけしか実施できなかったので、これがその後の登壇などに結びついたかどうかはわからない。継続したかった。
社外に発信する
それまでできていなかったカンファレンススポンサーの申し込みもした。
ひとまずその時点でスポンサー募集されていた RubyKaigi, iOSDC, DroidKaigi, Rails Girls に申し込んだ。プランも選定した。
スポンサー LT もセッティングしてメンバーに登壇してもらえた。
活用しきれていなかった Twitter と note も動かし始めた。
Twitter は自分が担当した。ゆるく始めて、ゆるい内容を心がけた。
社内の様子をふんわり発信して、親しみを持ってもらえるようなアカウントにしたかった。まずは数字を気にしないようにした。それでも徐々にフォロワーさんは増えていってた記憶がある。
note の執筆は友人の大好きなライターさんにお願いして準備万端だった。でもその後文鳥が倒れて担当できなかったせいでつらい思いをさせてしまい、本当に申し訳なかったと今でも思ってる。
ライターさんとは機会があれば次こそ楽しくお仕事したい。
心残り
そうやっていろんな人と関わって、みんなの好きなことよいところを知れたのは本当によかったと思う。みんなのよいところをもっと伝えて、社内外のいろんな人ともっとなかよくなってもらいたかった。
でも文鳥が復帰したときにはそれまでやっていたお仕事が自分の知らない人達に引き継がれていて、それに伴い業務内容ががらっと変わってしまって、倒れたせいだ〜!というショックもあって辞めてしまったのだった。
自分が留まっていたら誰かの悲しい思いを少しは減らせたのかなとも思うけど体調も万全ではなかったので仕方ない。
今後
……という背景があるので今度こそちゃんとやりたいと思っている。
3ヶ月週2日の稼働でここまでできたんだから、もっと長くやってたらもっと何かできていたんじゃないかっていう気もしてしまう。過大評価かな。
でも専任じゃなかったときもそれなりに広報活動はできていたと思うので、もうちょっと自信を持っていきたいな。
もし次また機会があるなら、「今いるメンバーが楽しく働けるように」「みんなのよいところをいっぱい知ってもらえるように」の軸はぶらさずやっていきたい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?