お客様に選ばれる存在になるために。
こんにちは。広報担当の古屋です。
梅雨が長くて洗濯物が乾きませんでしたが、やっと夏らしくなってきましたね!
さて今日は、「いい葬儀」のパートナー斎場へ撮影に行ってきましたので、その様子をお届けします!
お邪魔したのは、アーバンフューネス様の西葛西セレモニーホール。
朝からみんなでテクテクと会場に向かいます。
撮影の目的は、新サービスの準備!
7月21日(火)から『コロナの時代の一日葬』というプランを開始しました。(https://www.e-sogi.com/lp/safety/)
『コロナの時代の一日葬』の特徴は、
1.新型コロナウイルス対策を万全にし、お客様が安心して葬儀を執り行う環境を整えるという点。
2.優良葬儀社と二人三脚で協働することで、全国のお客様にご利用いただける点。
とまあ宣伝はここまでにして、もしご興味をお持ちいただけた方がいらっしゃいましたら、末尾に関連リンクを掲載しますので、よろしければご覧くださいね!
新型コロナウイルスで、生活変わりましたか?
コロナにより、みなさんの生活様式も多少なりとも変化したのではないでしょうか?
テレワークになったり、動画配信サービスを契約してみたり、宅配の使用頻度が高まったり…
私は最初は違和感を感じていましたが、同時に新たな発見もありました。
では、葬儀はどうでしょう?葬儀っていわゆる「三密」になりやすいです。
大勢が会して、式次第があって、食事が提供されるという意味では、結婚式とよく似ています。冠婚葬祭という言葉もありますし。
でも似て非なる点。それは、中止や延期ができないということ。
だから、コロナ禍では参列人数を制限して最低限で決行するしかない。
結果的に、小規模な葬儀が増えました。
コロナ禍、葬儀社ってどんな対策をしているの?
前述のとおり、葬儀は延期ができません。
お客様の不安をできる限り払拭しながら施行する必要があります。
一例として、アーバンフューネス様は業界の中でもいち早くコロナ対策を打ち出し、多くのお客様に選ばれています。
よーし、ここは是非とも現場を見学させていただいて、ナレッジを展開していこう。
そうすることで業界全体で支えあって、コロナ禍を乗り切ろう!と、いうことです。
模擬祭壇を組んでいただきました
ソーシャルディスタンスを保って、椅子の間隔は広くとります
着席するとこんな感じ
参列者が10名だとしたら、通常だと30~40名が着席できる広い斎場をご提供しているとのこと。ホッとしますね。
葬儀業界、生き残るためには?
ほかにも、対談を実施しました。内容を抜粋してお届けします。
「いい葬儀」責任者の岩﨑(左)と、アーバンフューネス有坂様(右)
今回のコロナ禍でさらに火葬式のニーズが高まっています。
では、この「葬儀の縮小化」はこの先もトレンドとなっていくのでしょうか。
有坂さんは、「およそ火葬式の割合は変わらない」と思っているそう。重要なのは、お客様がどんな葬儀を求めているのか。
つまり、「火葬式なのか家族葬なのか一般葬なのか、きちんと見極められる“癖付け”が大事」だとおっしゃいました。
全国的に経営が厳しくなり、中には廃業してしまっている葬儀社も出てきている状況です。
葬儀社が強く生き延びていくためには、何が重要なのでしょうか。
有坂さんと岩﨑の見解は、「いかに変化に対応できるか」で一致しました。
さらに有坂さんは、「今回のコロナ禍によって、たとえば先週対応していたことが今週は違う対応を取らなくてはいけない、来週もそうかもしれない、という意識はこの1~2ヵ月でかなり学び、改めて気づかされました。」
この変化に対応するという点は、葬儀業界に限らず苦手としている方も多いと思います。
それでも、選ばれ、必要とされるには「お客様を知り、世の中を知る」姿勢が欠かせないのだと再確認する機会でした。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
最後に、『コロナの時代の一日葬』関連情報をご案内します。
サービス紹介ページ:https://www.e-sogi.com/lp/safety/
有坂様と岩﨑の対談全文:https://www.e-sogi.com/guide/34941/
プレスリリース:https://www.kamakura-net.co.jp/newstopics/detail.html?id=7595
次回の更新は7月31日を予定しています。それではまた来週!
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