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- 気分だけお花見の会 -【ワイン部|活動報告】

こんにちは!ワイン部広報のスミダです。
4月から鎌倉新書にも24卒の方々が入社してきました。21卒の私は社会人4年目になるので、先輩として気を引き締めていきたいところです。

さてさて、今年は桜の開花がかなり遅かった年になりましたね。
今回は、異例の遅い開花となった桜に振り回され、お花見がかなわなかった活動回の様子をお届けします。
ぜひ最後までご覧ください🍷🌸

ワイン部とは:2021年10月発足。フリースペース「はらっぱ」にてワイン勉強会&テイスティングをメインに活動している。元ソムリエで現社員の藤田さんを講師に迎え、五感を使った本格的な学びが魅力。(飲み部ではありません)🍷
※感染対策として、入室時のアルコール消毒などを行っています※

▼前回の内容はこちら


はらっぱでお花見

始まりは2月。前回の活動時、部長の「お花見をしたい!」の声をきっかけに、入念にスケジュールを合わせ、3月末に予定を決めました。
しかし、12年ぶりの遅咲きとなった桜。残念ながら予定日には咲かず、泣く泣くいつも通りはらっぱで活動をすることになりました。


席につき、ソムリエの講義を受けます。
テーマは「基礎知識の復習」です。


お酒とは?という初歩的なところから、覚えておきたいブドウの品種、有名な産地のワインの特徴などを解説していただきました。


ニューワールドの説明の中で、美味しいワインとして、かの有名なカプコン創業者が手掛けるワイナリー「KENZO ESTATE」のワイン「紫鈴」を紹介していただきました。
375mlで7,000円〜と、普段テイスティングしているワインよりお高めなワインです。いつか、テイスティングしてみたいものですね…(´・ω・`)

お花見に合うワイン

お花見に合うようにと、ソムリエが選んだのがこちらの3本です。
まずは、画像右の、緑のボトルにピンクのラベルが映える1本をテイスティングします。


こちらは、チリで作られたスパークリングワイン「サンタ・ディグナ・エステラード・ブリュット・ロゼ」です。


淡いピンクの色合いと、シュワシュワと上る泡がとても可愛らしく、お花見の乾杯にぴったりなビジュアルですね。
泡はきめ細やかで、味わいはフルーティーだけどすっきりとしていました(*'ω'*)


2本目は、画像左の白ワイン「リースリング フェーダーシュピール・テラッセン」です。


ボトルには、東京駅に似た建物が描かれています。
調べてみたところ、おそらくワイナリーの建物なのではないか、という結論になりました。(エテノカオンラインを参照)


色は緑〜黄色の中間。味わいは火打石のようなミネラル感があり、辛口すっきりでした。
幅広い料理に合いそうな、万能型のワインです(*^-^*)

最後は画像真ん中のワイン、「ファン・ヒル ゴールド・ラベル・クアトロ・メセス サクラ」です。
パッケージには桜が描かれており、まさにお花見に添えたい1本です。
昨年9月に開催した格付けチェックでもテイスティングしており、久しぶりの登場となりました。


グラスに入った写真を撮り損ねてしまったので、前回テイスティングした際の写真でお茶を濁します…。
味わいは変わらず、海外のコーラのような少しケミカルな甘さと、スモークチーズのような香りが特徴的でした。

お花見に合うおつまみ

ワインに合わせるおつまみも、お花見をテーマに用意していただきました。
お品書きはこちら!


・タコとクレソンのサラダ
・ホタルイカと菜の花のアチャール
・牛肉とそらまめ炒め
・ラープガイ
・雲白肉(ウンパイロウ)
・スタッフドバゲット

初めて見る言葉がちらほらありますね…。
ラープガイはタイ料理で、鶏ひき肉とハーブをあえたものです。今回は、パクチーと合わせて美味しくいただきました(・ω・)ノ

雲白肉(ウンパイロウ)は響きの通り中華料理で、薄切りの豚肉にソースをかけたものです。
豚肉を雲に見立てて、その名前が付いたのだとか。雲に見えるような見えないような、絶妙なラインですね。
こちらはシェフお手製のネギソースをかけて、いただきました(´~`)モグモグ


どの料理も、お花見ができなかった悔しさを忘れるほど美味しかったです!

まとめ

今回は、お花見がかなわなかった活動回となりました。
しかし、美味しいワインと料理を楽しめたので、結果的にはとても大満足でした!

来年こそは、桜を見ながらワインを飲みたいです…(´っ・ω・)っ
絶対リベンジすると、部員一同心に誓うのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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