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- 円安でもコスパ最強!南アフリカの高級白ワインを楽しむ会 -【ワイン部|活動報告】-


こんにちは!ワイン部広報のスミダです。

長引く円安によって、食品の値上げが続いていますね。
輸入ワインを嗜むワイン部にとっても、円安はかなりの打撃となっています(´・ω・`)

「円安でもお財布を気にせず、楽しくワインを飲むにはどうすれば良いのか?」とソムリエが知恵を絞った結果、1つのワインにたどり着きました。
それが今回のテーマ「南アフリカのワイン」です。

見かける機会が少ない南アフリカのワイン、気になる方はぜひ最後までご覧ください。


2021年10月発足。1カ月に1度を目途に、フリースペース「はらっぱ」にてワイン勉強会&テイスティングをメインに活動している。元ソムリエで現社員の藤田さんを講師に迎え、五感を使った本格的な学びが魅力。ワイン好きが多い鎌倉新書にとっては念願の部活。(飲み部ではありません)🍷
※感染対策として、入室時のアルコール消毒などを行っています※

▼前回の内容はこちら




南アフリカのワインとは?

これまで様々な国・産地のワインをテイスティングしてきた我々ワイン部。
ついに、南アフリカのワインに挑戦します!

南アフリカ(正式には南アフリカ共和国)は、アフリカ大陸の最南端に位置する国です。
地域によって気候が異なり、皆さんが「アフリカ」でイメージするであろうライオンやゾウがいる地域や、砂漠の地域、そしてワインの原料となるブドウを栽培できる地域などがあります。

時はさかのぼり、1652年。
南アフリカで、オランダの植民地支配が始まりました。これによりワインの製造が始まり、今では360年もの歴史があります


今回は、南アフリカワインの中でも「高級」な白ワイン3本をテイスティングしました。
円安の影響をあまり受けていない&元々の価格帯が安いため、「高級」ラインにも気軽に手が出せるのがうれしいですね。

テイスティング

かましんに新しく入る方が交流関係を広げられる場にもなっている、ワイン部。
4月に入社した新卒のワインを愛するメンバーも加わり、総勢15名での開催となりました。

ソムリエに、テイスティングの作法を教わります。
仕事と同じくらい真剣なまなざしで、ソムリエの説明を聞いていました( ..)φメモメモ

既存の部員はワインを目の前にして我慢できないため、早速テイスティングを始めていきます(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

1本目は、「ポールクルーバー エステート シャルドネ」です。
黒地のラベルに金色の文字、強そうな赤い印がついており、高級感がありますね。


グラスに注ぐと、軽く甘めな香りが漂いました。
口に含むと、レモンの爽やかさと、蜂蜜のような甘さがふわっと広がります(*'ω'*)


自販機で売っているはちみつレモンを、より上品にした感じです。
甘みがしっかりとあるため、食後にゆっくりと味わうのにピッタリです。


2本目は、「ステレンラスト・アーティソンズ・マザーシップ・シュナンブラン」です。
パッケージには、椅子のようなものが描かれています。

色はやや黄色で、白ワインらしい酸味のある香りがしました。


口に含むと、酸味とナッツのような香りが広がります。1本目に比べ、しっかりと酸味があるため、食事に合わせやすいワインでした。


3本目は、「アタラクシア シャルドネ」です。
パッケージには、鳥と一体化した人が描かれています。

結論から言うと、これが一番美味しかったです(*´Д`)
色は黄色寄りで、香りは「THE白ワイン」といった印象。


口に含むと、甘さと酸味が複雑に絡み合い、余韻がとても長く残ります。
いろいろな部員から「3本目が一番美味しい」の声も上がっており、とにかく「美味しい」の一言に尽きる1本でした。


南アフリカの白ワインに合うおつまみ

毎回テーマに沿ったおつまみを手作りしてくださるヨコタシェフ。
今回のテーマ「南アフリカの白ワイン」ではこちらを用意してくれました!

・カブとブロッコリーのサラダ
・キャロットラぺ
・サザエとズッキーニのブルゴーニュ風
・チャカラカ
・ボボティ
・バニーチャウ

by Yokota

後半3つは聞きなれない料理ですが、どれも南アフリカの名物料理とのこと。
チャカラカは、豆などが入ったスパイシーな煮物です。
スポーツの名前みたいなボボディは、ミートローフ。
バニーチャウは、くり抜いたパンにカレーを詰めたものです。


キャロットラペは安定に白ワインとの相性が◎。
ボボディも、ナッツが入っており食感も楽しくいただけました。

どれもとても美味しく、皆のワインを飲むペースが急加速していくのでした…


まとめ

今回は、南アフリカの白ワインをテイスティングしました。
コスパ良くワインを楽しみたい方、今まで南アフリカのワインに挑戦したことがない方はぜひこの機会にテイスティングしてみてください。

レストランなどではあまり見かけないため、オンラインでの購入がおすすめです。
今回は、アフリカーという南アフリカワインの専門サイトを利用させていただきました。サイトデザインがかわいらしいため、覗いてみてください(´っ・ω・)っ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


おこぼれ写真コーナー


テイスティング用のおつまみを準備する様子。
指さしで個数をしっかりと数えます。


ソムリエに教わる新卒組。
真剣に説明を聞き、頷いています。


バニーチャウ用のパンをくり抜く部長。
こちらも真剣な表情です。


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