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【2023鎌倉SCF】12月の取組を紹介!

こんにちは。
教育総務課の奈須と高橋です。

2024年度がスタートしました!
今年度も我々が引き続き鎌倉市教育委員会noteを盛り上げていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします!

今年度の初投稿は、2023年12月に鎌倉スクールコラボファンドを活用して実施した3校の授業について紹介していきます。


1.タグラグビーを軸とした学年経営のトライ(腰越小学校 3年生)

毎月恒例の腰越小学校のタグラグビー。
今日も子どもたちは寒さに負けず元気に「やっさーん」と駆け寄ってきていてとてもこの時間を楽しみにしている姿が見られました。
さて、今日はどんなことをするのでしょうか。

悪天候のため、今回は体育館での実施になりました!
みんなのトライする気持ちがとても前向きなこともあり、今日は守りを意識して授業が行われるようです!
また違った子どもたちの顔が見れるような気がします。
体育館でもゲームができましたが寒い中みんな全力でタグラグビーに臨んでいました!
外でも中でも全力でみんな素敵です!

2.まちのすてきがいっぱいの手書き地図を作ろう(西鎌倉小学校 3年生)

6月2日に手書き地図推進委員会の赤津さんに「手書き地図とは?」について講義いただき、学校ではその後、フィールドワークに出かけたりして実際に“まちのすてき“を探しに行きました。
赤津さん2回目の来校となる今回は、途中まで描いた地図を見てもらいアドバイスをもらいます。

半年前に話をしてもらった時から一体どのような地図が生まれてきたかとても楽しみです!
子どもたちが今どんなことをやっているのか赤津さんに頑張って説明をしています。
赤津さんからは「実際に見にいった時の感想もあるといいな」とアドバイスをもらいました!
「いろんな人に伝えるよりもこの人に伝えたい!」といった真っ直ぐな気持ちを表現するともっと見ている人がワクワクする地図ができるとアドバイスをもらいました!
今後どんな地図が出来上がるのかとても楽しみです!

3.元技術者から学ぶドキドキワクワクな実験(植木小学校 6年生)

植木小学校では、様々なビジネスで活躍された経験豊かなシニアの団体である一般社団法人ディレクトフォースの理科実験グループの方々にサポートいただきながら、単元「水溶液の性質とはたらき」の理科実験を12月と1月の2回に分けて実施しました。

たくさんの方にご協力いただき、1回目の実験が行われました。
たくさんの実験器具が並べられ、子どもたちの表情もドキドキしているように感じられます。
適宜、大先生が実験内容だけではなく、実生活における実用例や科学現象との関連も説明しながら、子どもたちが理科や科学を身近に感じ、さらなる興味、驚きに繋がるように分かりやすく伝えてくださいました!
この日に実施したのは、水溶液と金属の化学変化の実験。
グループごとに担当する小先生に安全面のフォローをいただきながら、子どもたちは実験結果をオリジナルのワークシートに記録しました。
激しく反応したり逆に反応が弱かったりしたグループもあり、なぜそうなったのかを小先生が投げかけ考察し、学びを深めました!

いかがでしたか?
3学期は、いよいよ1年間の学習の本格的なまとめ時期に入っていくので、まだまだ目が離せそうにありません!
1月の鎌倉スクールコラボファンドを活用した授業の活動レポートもお楽しみに!

(教育総務課教育企画担当 奈須、高橋)