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【CHABAKKA TEA PARKSの成長】(CHABAKKA TEA PARKS 三浦 健さん)

今回は、三浦健さんにCHABAKKA TEA PARKS(以下、チャバッカ)が現在に至るまでの道のりについてインタビューしました!

CHABAKKA TEA PARKSは現在、日本茶のセレクトショップとして鎌倉と由比ガ浜に店舗を構えています。今回のインタビューでは、このチャバッカが現在に至るまでの苦労話や成功につながった話を深堀りしました!

チャバッカについて理解を深めるうえで、まず気になるのは「CHABAKKA TEA PARKS」という名前の由来です。なぜ、「チャバッカ」・「PARKS=公園」といったような名前になったのか、三浦さんに伺ってみました。

Q,「CHABAKKA TEA PARKS」という名前の由来は何だったのでしょうか。

A,
まず、「チャバッカ」について、これは日本茶をビジネスにしようと考えた時に、お茶を使ってやりたいことが多いことから、「お茶ばっかり」「お茶バカ」というような言葉が思いつきました。
そして、「PARKS=公園」については、僕がつくるお店は誰でも気軽に集まることができる場所にしたいという考えがあったため、PARKSと命名しました。これは、日本茶を楽しむだけでなく、例えばアクセサリー展示等のイベント開催であったり、ペット同伴や持ち込みOKといったようにどんな人でもどんな目的であっても、チャバッカが気軽に集まれる場所になってほしいという想いがありました。公園というのは、色んな人が色んな目的で集まることができる場所であるため、公園のような場所にしたいと感じて、PARKSという名前を付けました。

Q,公園のような場所にしたいと感じたことには何かきっかけがあるのでしょうか

A,
これは、自分自身の経験であったり、鎌倉という観光地の特徴が関係しています。
具体的には、一見さんお断りや子連れNG、食べ歩きOKなのに店内持ち込みNGといった実体験がありました。自分自身が消費者として感じた不満を解消したいと考え、「NO」と言わないお店をつくりたいと思うようになりました。そのために、NOを言わずにどうやったらお客さんの要望や想いを実現できるのかを考えることを日々大切にしています。

このチャバッカというお店の名前一つに三浦さんのたくさんの想いが詰まっていることが分かりました。そして、何よりもこのチャバッカの名前の中に、三浦さんが目指す目標が表現されていると感じ取ることができました。

続いて、チャバッカを展開していくうえで、三浦さんが一番苦労した話について伺いました。

Q,現在のチャバッカに至るまで、苦労した話や印象に残っていることはありますか。

A,
それは、2店舗目にオープンした由比ヶ浜店の展開が最初うまくいかなかったことです。
現在、鎌倉店のほかに、由比ヶ浜にも店舗を展開しています。2018年12月にオープンした店舗になります。しかし、売上で見ると鎌倉のほうはぐんぐん伸びるのに対し、由比ヶ浜店は全く良いスタートダッシュを切ることができませんでした。
立地という要因もあったと思うのですが、鎌倉店と比較した時に、色々な取り組みをしているわけではなかったことで差別化を図れず、鎌倉店に集中してしまったと考えました。
もともと、由比ヶ浜店はチャバッカにラボラトリーという名前がつき、新アイディアや新企画等を生み出す位置づけで始まりました。そのため、オリジナルの商品展開などを増やしたり、ワークショップも由比ヶ浜店で行う機会が増えたことで、独自性を高めていくことが叶いました。このことによって、3年かけてようやく軌道に乗っていくようになりました。また、うちのお店はリピーターでお越しいただくお客さんが多いので、地元の人が鎌倉店に行った後、そのまま由比ヶ浜店にも来てくれたりしたことで、少しずつ由比ヶ浜店のほうも活気が出てきました。




Q,ちなみに今後の店舗展開についてもお聞きしていいですか。

A,
はい。もちろん今後も店舗展開を増やしていきたいと考えています。
特にドミナント戦略として、一定の範囲内で店舗同士が近いエリアに出店を図っていきたいです。例えば、江の島・熱海・箱根といったエリアを現在は考えています。

ここまでのお話で、この大きな壁にぶつかった経験を糧に、今後もチャバッカを広げていくことに挑戦していく姿勢を明らかにできました。

次に、これほどまでにチャレンジ精神が豊富な三浦さんにこんな質問をしてみました。

Q,挫折を経験し、チャバッカを諦めたいと考えた時はありましたか。

A,
諦めたいと考えた時は一度もありません!
自分自身の考えとして、チャレンジしたほうが正義と考えています。また、ビジネスはロールプレイングゲームのようであると考えており、失敗しても敵のボスを倒すために新しい武器や新しい仲間を集めるというように、色々な方法を試すということを大切にしています。
また、何か始めた際は3ヵ月や1週間ほどでその後の展開が決まっていくと考えます。そして、僕がチャバッカをオープンしてからも1年目はお試しといった形ではなく、早期から続くか続かないかをシビアに考えながら、チャバッカの成長に励んできました。

Q,諦めない気持ちが強い三浦さんのモチベ―ションには何が関係しているのでしょうか。

A,
僕の性格が大きく関係していると思います。
僕は、負けず嫌い・チャレンジ精神・好奇心旺盛・人がやったことないことをやりたいといった性格です。
ただし、ここだけ話すと自己中な性格に見えますが、経営者となってから成長した部分も大きくあります。それは、全体を俯瞰して見ることです。確かに昔は自己中だった部分もあるのですが、経営者になったことで、サービスや商品、プロジェクトなどを第三者目線で考えるようになりました。経営者として、自分の根っこにあるどんどん行動に移していく性格と冷静に物事を俯瞰して考えるというこの2つの面を意識して経営に尽力しています。

三浦さんの根気強く行動する性格がチャバッカの成功につながったということが伝わりました。
この話につなげて、チャバッカに成功の兆しが見え始めた頃についても伺ってみました。

Q,チャバッカが成功への軌道に乗り始めたと感じた瞬間はありましたか。

A,
正直なところ、初年度から売上目標を達成することができ、順調に成長を遂げてきました。
やりたいことをビジネスとして行うには、もちろん収益面も大事です。僕は、毎年の売り上げ目標として、前年対比120%を常に目指しています。今のところ、この売り上げ目標は、コロナウイルスが特に流行した2020年を除き、毎年達成できています。

Q,売上目標達成のために、何か大切にしていることはあるのでしょうか。

A,
売上の前年対比20%上乗せを図るために、その20%をどうすれば達成できるのかを日々考えています。例えば、経営戦略面やコアなお客さんを増やすためのアフターサービス、接客面の向上といったようなことです。

Q,売り上げの面では、具体的にどのくらい達成できているのでしょうか。

A,
2020年のコロナウイルス流行の時以外は、基本的に前年対比125%や130%の売り上げを毎年達成しています。ちなみに2022年の今年は上半期で既に前年対比の70%を達成できています。

Q,売上目標達成の大きな要因は何だと思いますか。

A,
数々のきっかけを線としてつないでいったことであると思います。
僕は販促活動とは点ではなく、線でつながっていくことで大きな効果を生むと考えています。
例えば、チャバッカをオープンして1年目のゴールデンウイークの頃、テレビ番組の「ヒルナンデス」で紹介をしてもらいました。このテレビメディアの露出は確かに絶大な効果があり、一気に認知度も高まりました。しかし、こういった恩恵にあやかるだけでは一時的な効果しか生みません。そのため、持続的な効果を生み出すには一つ一つのきっかけをつなげていきながら、リピーターとなってくれるお客さんを増やしていくことが大切であると感じています。





以上のお話から、チャバッカを成功に導くために、三浦さんが日々奮闘していることが分かりました。
また、現状の目標達成に満足せず、常に上を目指し続ける芯の強さが伝わってきました。

Q,最後に今後もチャバッカが成長していくために必要なことは何でしょうか。

A,
持続的にチャバッカのファンを増やしていくことです!
経営戦略面においても、店舗型としての接客サービスやアフターフォローの面においても、お客さんの期待を裏切らずに超えていくことをこれからも目指していきたいです。
テレビメディアの露出やSNSはお客さんへのきっかけ作りとなる種まきであると考えています。そのため、デジタル面よりはリアルで来てくれたお客さんに対しての受け皿を作っていくことに特に力を入れていきたいです。例えば、チャバッカの他の魅力を知ってもらったり、良質なサービスの提供など、様々な形でチャバッカのファンを増やしていくことが今後においても大きな目標になっていきます。

今回のインタビューでは、チャバッカのこれまでとこれからについて深く知ることができました。また、これらのお話一つ一つに三浦さんの想いが一貫して強く伝わってきました。
チャバッカの成長はまだまだ始まったばかりであり、これからもっと大きな存在になっていくことでしょう。

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