見出し画像

【地域経済】地域経済のためのデータ活用。日南のタクシー事情から思ったこと。

おはようございます!
今日も一日、頑張っていきましょう!

昨日の宮崎日日新聞の記事を受けて、いろいろな方から反響をいただきました。ありがとうございます!
SNSでシェアしてくださった方もいたようで、本当にうれしい限りです。これを励みに、頑張ります。皆さんの「声を形に、新しい日南。」をつくっていきます!

いろいろとSNSを更新して活動をアピールしていきますので、下記のリンクからぜひフォローをお願いいたします!


さて先日、日南市のタクシー運転手の方がこんな話をしていました。

「今、タクシー運転手不足だからね。深夜料金でしっかりと働けば、月40万円、50万円は稼げると思う」

先日、ハローワークにタクシー会社の求人が掲載されていた話もしました。
タクシー会社は市内に4社ありますが、ご高齢の先輩世代の方が運転しているケースも多く、暗くて事故の可能性が上がる深夜よりも、日中の運転希望が多いのだとか。

だからこそ、深夜帯に運転できる人であれば、需要があるので上記のように稼ぐことができるとの話でした。

昔ながらの商店街が衰退したように、小売りに関しては通販サイトの台頭もあり、全国どこでもいろんなものが買えるようになりました!

しかし、タクシー業界のように業種によっては、地域の需要に対して供給が足りていないケースがあります。

地域の方が何を求めていて、何が足りないのか。これをしっかりとデータ化して見えるようにすれば、新たなビジネスが生まれる可能性があります。

例えば、産業別で地域の住民がどんなサービス、商品を求めているのか。しっかりとデータを収集して、民間のアイデアや起業を後押しすることが大事になってきます。

ちなみに既存の行政が持つ情報をオープンにしている自治体については、デジタル庁がまとめています。

上記のサイトによると、県内市町でオープンデータの専用サイトを作っているのは、高鍋町、都城市、都農町、門川町、えびの市、延岡市、川南町、宮崎市の8市町です。

中でも、都農町のサイトは充実していますね!

日南も負けてられません。新しい日南をつくっていきましょうー!

追記

上記サイトには公開されていませんが、日南市のオープンデータカタログサイトはありました!

一方で、データをしっかりと活用した事例を作っていったり、しっかりと目的に合わせたデータの収集をしたりが大事になってくると思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?