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濁流

ホテルには中庭が設えてあってそこの少し傾斜の降りたところに川と言うにはあまりにも心細い太液体をこぼしてながれでてしまったようなみずのながれがある。まだ流れの先端の球形になっているところを追えるような頼りないがどこか物静かで綺麗な清流だが、なるほどホテルの従業員のいう通り朝に雨が降るとさまざまなものを飲み込む濁流となっている。周囲の泥の茶色、砂の白色、いろがかさねあいまざりあいえもいわれぬようないろとなっている。濁流の周囲は苔が生え、すべりやすく、見ているものが吸い込まれていく

    • アンカットダイヤモンド鑑賞文

      鑑賞文、中高時代の課題でよく思い出されますね。正直いい思い出はなく、こういった作文系課題は旗と筆がとまり、給食の後もよく残されていました。大学以降はすんなりできたのが不思議ですが、今考えると当たり前ですね。文学作品(映画は多くの場合、原作が存在します。オペラなどもしかり)を鑑賞する場合、穂他の作品や自分の人生経験や思考実験(同じ状況なら自分の気分はどうなるか)との比較が必要だと思いまが、高校以下の年齢ですと読書量と経験量、2つとも不足しています。という事で本作品です。アダムチ

      • 自分語りから失礼

        タイトル通りです。自分は障害を身体と脳にダブルパンチで抱えて死にたい実家暮らし社不NEETおじさんです。 経緯を話すと、直ぐ忘れる。片付けられない。嘘をついて誤魔化す。というおじさんがいました.嘘ついている間、誰にも知られずにトラブルを解決するため、皆んなが寝てから仕事してました。具体的には、十三時出発十四時出社。21:30最終授業終了。22:00-4:30 事務作業。4:30-5:00運動不足解消のため都立大学前駅まで歩く。肉のハナマサ都立大学店で買い出し。泥酔しながら東急

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