レノファ、顧客満足度最下位だってよ
激務激務激務激務でハゲあがりそうだ。
明日は祝日だが新店舗オープンの準備で当然出勤。けだし地獄である。
そんな地獄で唯一の楽しみ、それがJリーグ。
山口県出身山口県在住の私は当然レノファ山口を応援している。
去年は本当に悲惨で、数試合見てDAZN(観戦用有料アプリ)をそっと解約したものだが、今年はなかなかいい感じのサッカーをしている。
リーグ開幕前の有識者による順位予想では最下位、または最下位の一個上だったが、なんとか見返してJ2残留を勝ち取って欲しい。
さてそんなレノファ山口からのお知らせである。
さっきGoogle開いたらオススメに出てきた。
レノファ山口、顧客満足度でも堂々のリーグ最下位!やったね!
まあ確かになぁと思う。私も現地観戦は一回で懲りた。
何年か前に横浜FCとの試合があって、カズ目当てに行ったのだが、駐車場の河川敷からスタジアムまでが遠すぎて最悪だった。
あと、スタジアムがね。
カープのマツダスタジアムまでとは言わないが、もう少し「プロスポーツ感」が欲しい。今の所ただの陸上競技場でしかない。
正直、金を払う気にも、飯を買う気にもならない。高校サッカーの試合と何がどう違うのか分からない。
高校野球とプロ野球は圧倒的に違うからな!エンタメ感が!
とまあ、色々足りないところだらけのレノファ山口だが、結局は
弱いのが悪い。
多分、駐車場が遠くても、スタジアムがしょぼくても、勝てば誰も文句言わない。
サイバーエージェント藤田社長様が本気で金突っ込んで、快進撃の町田ゼルビアがいい例でしょう。スタジアムまで山道何時間か歩かされても、試合に勝つからみんな嬉しそうじゃないか。
その藤田社長様が先日雑誌で
「マーケティングは小手先」
「プロスポーツは勝たなければダメ」
「金を掛けずに強くはなれない」
とド正論を仰られていた。
特にかっこよかったのは
「収益が増えたら人件費を増やす、というのは経営者として甘いと言わざるを得ない」
というセリフ。一代で大企業を築いたお方はやっぱ違うぜ。
というわけで、
レノファ山口が顧客満足度をあげるために
「新スタジアムをつくります!」
とか
「近隣駐車場を増やします!」
とか
「SNSもっとがんばります!」
とか
本質から外れたヘタレな宣言をしようものならそろそろファンを辞めようかと思う。
顧客満足度を上げる唯一の方法は
「優勝する」
これしかない。
レノファの社長様は、サイバー藤田社長に笑われないように腹を括って、何十億か大借金し、J1レベルの選手に全員入れ替えるくらいの覚悟を見せて欲しい。
しかし藤田社長のインタビューはよかった。
愚痴など言わず日記に逃げず、ビシッと仕事しよう。
それではまたー。
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