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色は性別を選ばない、台湾では今ピンクが優しさの色

台湾で4月13日の疾病予防管理センターの定例会見、TOP5と言われた指揮者たちが淡いピンクを着けていた。その裏には、優しさが詰まっている。

ピンクが流行った理由は?

台湾の衛生福利部のfacebookでのあるスレッド内容の和訳
⏲投稿時間:2020/04/13
🤓衛生部ライター:今日の記者会見で全員がピンクのマスクをしていたのを気づきましたか?阿中部長はこう言いました〜
👨阿中部長:ある子がピンクのマスクをして、学校で冷やかされたのを聞いた。ここで、子供達に言いたいのは、マスクに色は関係なく着けることに意味がある、ピンクも悪くない、みんなが若いからわからないかもしれないが、わたしたち小さい頃で一番流行ったアニメは「ピンクパンサー」だった、その時でピンクはかなり人気だったよ〜
👨阿中部長の定例会見映像:https://youtu.be/p5Qrq85Nfrc?t=376
🤓衛生部ライター:わたしも色関係なく、あなたを守れるマスクは、一番あなたに似合う!
🐶犬長(台湾の衛生部キャラクターCEO(笑)):わしもそう思うワン〜良い子達、どんな色のマスクでも大丈夫、一番大事の自分と周りの人達をしっかり守ること〜

他の部署の役人達や企業団体も、疾病予防管理センターをフォローし、次から次へとアイコンの色をピンクに変えたりした。

今は逆に流行カラーになった。

海巡署長室(日本の海上保安庁にあたる)

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衛生福利部(日本の厚生省にあたる)

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その他色々

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そもそもなんで台湾のマスクに色がついているの?

みなさんも多分マスクの裏表で困惑したことがあると思う、台湾でもSARSの時期で大きく取り上げられたことがある。

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それぞれ違う機能があるので、正しい着け方をしないと効果が減る。

表裏を間違えないように、表に色を付けるマスクが台湾で普及した。


くじを引く感覚でマスクを開封

台湾では1月31日からマスクの徴収をし、2月4かからマスクの購入の実名制がスタートした、そして徴収されたマスクはこの通り。

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「マスク購入の実名制1.0」の時には透明なビニールに入れて中身が見える状態で、指定された薬局で渡された。薬剤師さんの業務が増えて、色を選ぼうとした人も多かっため、薬剤師さん達が結構困っていた。それを改良して今は「マスク購入の実名制3.0」までアップデートされた。(詳しいことはまたいつか紹介します)

今は封筒に入れた状態で渡されるので、開けるまでワクワクする。レアなものもあるから、台湾のSNSで結構盛り上がっている。
関連ニュース

ちなみに、自分も派手なマスクをたくさん持っている。無地のマスクはバイトする時に使うから、プライベートではこれしかないwww


終わりに

Twitterで「# 顏色沒有性別」「# ColorHasNoGender」で検索すると、もっと色んな優しいニュースが載ってます。

自分の今までのツイートの中でも、一番シェアが多かった🥰これからも、ほっこりするような台湾のニュースを見つけたら、また紹介したいと思います。


暗い世の中に、思いやりを!


最後まで読んでいただいてありがとうございます、またよろしくお願いします。


👇何で台灣でピンクのマスクがあるか?👇


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