『ファーストラヴ』
映画の前にやってしまったことがある。
チケットの日付を間違えて購入してしまったのだ。コロナの影響?もあり、映画館での鑑賞チケットの購入開始日がぼくの中でバラバラになってしまい、ちゃんと買ったつもりが別の日程だった。
実は『花束みたいな恋をした』を観ようとしていたのが、結果『ファーストラヴ』になりました。笑
あらすじ
川沿いを血まみれで歩く女子大生が逮捕された。殺されたのは彼女の父親。
「動機はそちらで見つけてください。」
容疑者・聖山環菜の挑発的な言葉が世間を騒がせていた。
事件を取材する公認心理師・真壁由紀は、夫・真壁我聞の弟で弁護士の庵野迦葉とともに彼女の本当の動機を探るため、面会を重ねるー
二転三転する供述に翻弄され、真実が歪められる中で、由紀は環菜にどこか過去の自分と似た「何か」を感じ始めていた。
そして自分の過去を知る迦葉の存在と、環菜の過去に触れたことをきっかけに、由紀は心の奥底に隠したはずの「ある記憶」と向き合うことになるのだが…。
(映画『ファーストラヴ』公式サイトより引用)
上映終了後にofficial HPを見ましたが、直木賞受賞作品を映像化したものだったんですね。
なんとなく、ストーリーというのか、中身がちょっと薄いなってぼくは感じちゃいました。内容が物足りないという意味ではなくて、文章を映像にするとこういう感じになるのかな、と思ったのが正直な感想です。
娘はなぜ父親を殺すことになったのか?
映画ではこの動機が1つずつ解明されていくわけですが、その理由、過去のトラウマというのが、ぼくにはそんなに重く感じられなかったんです。漫画だったり、いろんなフィクションの作品を見ているからかなと思ったりもしましたが、
なんでだろう。
そして、北川景子さんが演じる公認心理師という立場だからこそ感じられることがあるとすれば、それをぼくが全部理解できる前に映画は終わってしまったかなと。
「この映画の見どころは?」と聞かれたら、「難しいな」と思ってしまいます。むしろ映画を見た後に原作小説を読んでみたくなりましたね。
他にあるとしたら、ぼく的には以下の2つです。
・北川景子さん
ただただきれいでした。最近は『約束のネバーランド』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』などで拝見していますが、役柄によってバシッとくるものとそうでないものがあるのでは?と大変偉そうではありますが、ぼくはそう思いました。『約束のネバーランド』のイザベラ役、最高でしたね。
・窪塚洋介さん
今回の役柄、ぼくは非常に好きでした。IWGP(池袋ウエストゲートパーク)のキングも好きでしたが、年齢を重ねられて、この映画のような温かい役柄もめっちゃいいじゃんって思いましたね。こんな大人の男性になりたいなって思いました。
この映画を観るときは、最初からHPをめっちゃ読み込んでいくことを強くオススメします!
(画像引用元:映画『ファーストラヴ』)
それではまた明日。
最後に。
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