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中学生時代(いじめにあったけど忘れてた)

少し昔話ですが、生まれてからずっと僕は目が悪く斜視という目の筋肉が弱い状態でした。なのでずっとメガネをかけてましたし運動を控えていた子供時代でした。※写真はゴルフ場で撮ったものです。

僕が小学校2年生の時に友達が地域の野球チームに入ったことから僕も野球を始めました。その後関東大会で優勝するなど小学生は野球漬けな毎日でした。水曜日、土曜日、日曜日と練習と試合をしていましたから相当強かったです。そして、野球をやる時に斜視の手術をしましたし、僕は当時扁桃腺を持っていてすぐに熱を出してましたが、野球をやり始めてからカラダが丈夫になり、視力もなんと1.5まで回復しました。今考えるとどんな手術を受けたんだろう?と笑ってしまう時があります。

その後、中学生になると地元の小学校が3つ集まった形で1学年120人ができあがり、僕は地元の大塚中学校に通いました。そこで僕はある体験をします。

中学校2年生になった時に、いつものように学校に行くとみんなが僕を無視するんです

僕は理解ができずに、戸惑いました。日常当たり前に会話をすると何も反応がないんです。朝一から始まり、そのままお昼を迎え、終わりまでずっと、そのあとの部活でも同様でした。僕はちょっと人と違った部分があり、この流れはいじめに凹み学校に行くのが嫌になりとなるパターンだと思いますが、僕は翌日も普通に学校に行きました。

ただ、僕を無視したグループには属することができずにほぼ話したことのない別のグループに入る形となりました。クラス全体が僕を無視したわけではなく、あくまで一つのグループ、そうは言っても小学生からずっと僕と野球を一緒にやった多くの友達のグループが無視してきたという感じでした。
ちなみに僕はどうしてそうなったのか?というのを今になってもわかっていません。まぁきっと僕に問題があったんだろうし、今考えればそれで僕もいろんなことを知れたのでまぁいいかという感じです。

逆にいうと僕が結果的に入ったグループがオタク系に寄っていたのでそこから僕は漫画やゲームにハマっていったという今の自分を形成していく根幹と出会えたのでラッキーでした。
今日の話はある日、突然僕が無視されましたということではなくて、そのタイミングで出逢ったものが今の僕の根幹になってるという話です。そのほうがポジティブだし。

漫画について
新しいグループで仲良くなった友達は僕にこんな漫画を紹介してくれました。この他にもSpriggan(スプリガン)とかトライガンとかいろいろあるのですが抜粋していくつか。

・からくりサーカス

大好きな漫画です。読み応えがあり、物語が親子代々など時代を変えながら進んでいきます。主人公のマサルが子供ながら成長していく中で、白銀(シロガネ)と鳴海(なるみ)のサポートを受けながらという感じです。ちょっと僕も久しぶりに読み直そうと思います。

・まもって守護月天

一瞬絵を見ると、なんかそっち系ですか?となるような漫画ですがもうちょっとヒューマニズムで、突然主人公の前に現れた月天(げってん)が可愛いのですが、恋愛というものを認識してなく、徐々に成長していく感じです。きっと僕の中ではこの絵を受け入れた中学生時代があり、そこから大抵のものは大丈夫になった気がします。

・烈火の炎

典型的な悪役がいて、それを倒す主人公漫画なんですが、主人公の烈火(れっか)が代々続く忍者の家系という設定がスタートです。高校生でありながら運命のイタズラに巻き込まれて様々な敵と戦い、その中で必殺技を身につけてというかんじです。全33巻ですが速読できます。

・MAJOR (メジャー)

こちらは野球漫画です。主人公のお父さんがプロ野球選手でしたが試合中の不慮の事故で亡くなるが息子が少年野球からなし上がっていく、ただその過程で数々のトラブルがありながらも最終的には甲子園を目指すというものです。人間くさい部分とスポ根がよく描かれてます。

音楽の場合はこんなところです。ポピュラーですみません。

・L'Arc〜en〜Ciel
当時はFlowerからSnowDrop、花葬など全盛期でしたね。カッコよくてビジュアル系で謎めいていて、そんなラルクを知ったのが中学生でした。

・Mr.Children
ちょうどドラマだ若者のすべてが流行った時でその時の主題歌がTomorrow never knowsでした。そこからシーソーゲーム、ニシエヒガシエ、そして終わりなき旅と流れていきます。すっかりファンになり、ラジオで新曲の終わりなき旅が流れた時に勝手に解散するのかな?とか妄想してました。中学生時代は、ここから過去作品全部遡り暗唱してましたね。

・GLAY
Howeverやグロリアスの時で、誘惑やSoul Loveがでてきたのが中2、そのあとは同じく過去作品を全部遡ってましたね。
カーテンコールや軌跡の果てが特に好きでした。

・ゲーム
テイルズ オブ デスティニー や桃鉄(桃太郎電鉄)をみんなでずっと遊んでいたと思います。特に桃鉄は設定で年数を10年、20年と変えて最終的には泊まりで友達の家で遊んで99年とかに変更してと。

と、こんな感じでした。あとはゲーセンにいったり、バスケをしたりと。
いまこの文章を書いてて、僕の感情は素直にいい時代だった、自分にとって確かな青春だったと思うし、本当にあの頃の僕があって今の自分があるんだなと思ってます。
また冒頭に話した無視されたことがイジメなのかは今もわからないけど、そんなことは本当にどうでもいいし、いまはもっと嫌なら違うことをすればいい、それでも必ず成功できると思えるし、その確率も高くなってると思います。嫌なこともあったけど、それをここで書く必要もないと思うし、僕自身いまも嫌なことがあったらすぐ忘れる、違うことを考える、そして別の道でゴールにたどり着けるならそれでいいと思うし、何も恥ずかしくないと思う考え方です。そのおかげで抱え込まずに生活できるということも確かです。

子供の頃の話も今後書いてくと思うけど、この中学生、高校生の時期は本当に社会人の1年よりも大切な1日だと思います。ぜひ有意義な毎日を、そして出来るなら一緒にいてくれる友達と過ごしてほしいなと思いました。
朝起きてふとこんなことを書こうと思う僕もどうかと思いますが、何かの足しになれば。

今日は以上で!

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