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既得権益と業界シェアの考え方とは?

まずは最初にお知らせから。
新しくはじめたラジオサービス、REC.で日経電子版NEWSが聞けるようになりました。

ラジオをそもそも聞かないという方もこれはオススメですよ。だって世の中のことがわかるし、それをラジオで移動中に聴けますし、なんと無料ですから。ぜひご視聴くださいませ。


さて、SUGARについても記事が出てましたね。

引き続きいろんな方から電話かかってくるのでいまのうちのダウンロードしておいたほうがいいですよ。笑


さて、新しいことばかりやってると何の人ってなりますが、もちろんUUUMの人です。さて、そこらへんの考え方をちらっと書いていきければと思います。


そもそもですが、世の中で圧倒的にシェアを取るということは大切なことで、それがビジネスだとなおさらって感じです。よく製造業で日本のシェアの98%をこの会社が作ってますって会話を聞きますが、それは凄いこととその裏側にはそれって独占しすぎてて大丈夫?ってなるわけです。

ただ、そのシェアが変わらない業態というのは、たしかに安定したポジションではあるけど競争環境がない、また全く違う技術革新によって、そのモノ自体が使われなくなるとかがあります。

そう考えると、ある程度の競争環境があるということが、逆にその市場が魅力的だということを指してるわけです。そうするとそういう市場の中でどれくらいのシェアが適正なのか?という考え方ですが、もちろん黎明期などは50%とかもっと高いシェアを持つことができるかもしれません。でもそんなのはビジネスでいくとありえない数字です。

ぼくたち長く仕事をしてる人間からするとそのシェアって薄まるよ?って混たり前のように思いますし、それでは競争環境がないとの一緒なので。ある1つの強い企業があったときに必ず対立のような企業は生まれます。そしてこの言葉はあってるかわかりませんがどちらか一方から見れば必要悪として存在することで高め合うわけです。そこに第三、第四の企業が入ってきて、TOP企業のシェアは15〜30%くらいになるのが世の常というものです。

ただし、シェアは下がれど市場が拡大してるわけでその中で絶対数(例えば売上)とかは右肩上がりになるっていう構造です。

ここまではTOPの企業は最初に大きなシェアをとったあとの既得権益というやつで成長することができます。これが第一フェースってやつですね。ただしこれは以前に書いたnoteにあるようにカルピスの原液をどこまで持っているか?にもよりますが。


ただ、ビジネスで一番おもしろいのはこの後なんですよね、ぼくはそう思います。それこそどのルートを通って山を登っていくのか?どこから登っても辿り着けるけど、それを最短で登ったほうがいいのか?または迂回しながらゴミを拾いながらのほうがいいのか?とかですね。

まあ、もっとこの先を書きたいのですが、今日はここらへんにしておきましょう。最後にお知らせを2つ。

1.#内定取り消しになった方を受け入れることを行ってます。


2.ぼくのサークルメンバーを引き続き募集してます。よければぜひ!

それではまた明日!

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