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ジャンプで次にくると言われているマンガ『怪獣8号』

いまジャンプマンガの中で『鬼滅の刃』『チェンソーマン』『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』の次にくると言われている、と聞いてさっそく読んでみました。

<毎週金曜更新!最新3話無料>かつて憧れた世界とは遠い場所で働く男におとずれる予想もしない出来事…!その男、怪獣になりかつて憧れた場所を再び目指す…! [JC2巻3/4発売予定]
少年ジャンプ+より引用)

あらすじを知ってもらうためには、ぼくが思うに、もうちょっとコマが必要だろうということで付け足します。まだ1巻しか出ていないけど、きっとお試し無料になるだろうと予想しつつ、プロモーションを兼ねて(勝手に僕が)と言っても、さわりの部分だけですね。

そもそも日本は怪獣の発生率が世界的にみても高い、というところからスタートします。

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『怪獣8号』(松本直也/集英社)1巻より引用

主人公のカフカは、幼なじみの所属する日本防衛隊が討伐した怪獣を解体する、怪獣専門清掃業者モンスタースイーパー(株)でスタッフをしています。

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『怪獣8号』(松本直也/集英社)1巻より引用


そんなカフカが、ケガで入院したときに事件は起きるわけです。


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『怪獣8号』(松本直也/集英社)1巻より引用


はい、ここからが物語のスタートです。

ぼくの好きなフレーズで言い換えるなら、

「このマンガは幼馴染が隊長を務める防衛隊へ入隊することに憧れていた主人公が、ある日怪獣になってしまい強力なチカラを得ることになるが、人類からすると敵になってしまう。その中でどう共存していくのか、そもそも怪獣とはなんぞや、そしてなぜカフカが怪獣になったのかを突き止める、そんな物語である」

みないな感じでしょうか。ながい、センスない。笑

まだ単行本は1巻しか出ていないのと、ジャンプ+の連載を読んでいるわけではないですが、3つ思ったことがあります。


1つめは、主人公が怪獣化するシーンと『呪術廻戦』の冒頭との類似です。これは主人公が望んだかどうかに違いがあるのと、「ミツケタ」という言葉で怪獣?が口の中に入っていくところが気になっています。

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『怪獣8号』(松本直也/集英社)1巻より引用

2つめは、このストーリーはなんとなく『炎炎ノ消防隊』、絵は『SPY×FAMILY』のように王道ジャンプのタッチということ。1つ目の気になるところと合わせて今後どう裏切ってくれるのか、個人的に期待しています。楽しみです。

3つめは、マンガの流通についてです。ジャンプ+をはじめ裏サンデーなど最近のアプリ、ウェブ上でのマンガ連載から単行本化は、マーケティング(宣伝)を兼ねたスムーズな方法として浸透しました。

最終的には大手出版社が強いよねという仕組みが完全に出来上がったということです。これは書いた通りですが、本当に凄い。コロナ禍、そして『鬼滅の刃』などヒットタイトルの存在が完成に拍車をかけたかなと。

ちょっと本編とは関係ないことも書きましたが、マンガの内容に戻ると素直に期待です。

すでに1巻の中では、自分が怪獣であることをバラす、バラさないなど、カフカの葛藤が始まっているのと、まだまだ伏線だらけで、きっと期待を良い意味で裏切ってくれると思うので続きが楽しみですね。

(ヘッダー画像引用元:松本 直也 怪獣8号連載中

それではまた明日。

最後に。
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