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『カノジョも彼女』

水曜日ですね、今日のマンガは『カノジョも彼女』です。

マガジンで連載されていて、最近は3巻の発売とアニメ化も発表されていましたね。

連載が始まったときからチェックしているんですが、いわゆるエログロのマンガが多いなかで、あえてど直球の正攻法できたなと思っていました。

多少えっちな学生が好きそうな描写がありますが、ぼくはあくまでサクッと読めるというところをすすめたいです。

あらすじ

直也には咲というかわいい彼女が! しかし、渚という可愛い女の子が直也のことを好きだと言う! 渚の思いを正面から受け止め、彼女のことを魅力的に感じた直也は、咲にカノジョを彼女にしていいか、許可を取りに行くのだった!咲のOKを取り付け、3人は共同生活を始めることに…!! ネオスタンダードな恋人生活が始まる!

講談社コミックプラスより引用)


思い返せば「ハレ婚。」もそうですが、重婚、二股など、いろんな恋愛の形を表現されている作品がありますよね。

それをここまで爽やかに、高校生の恋愛、そして二股を描いているのはすごいと思いました。

悪いことなんでしょうし、人の恋愛なので客観的に見えてるというのはありますが、それでもこんなに爽やかなタッチはなかなかないなと。

主人公の直也が熱血で一生懸命だからですかね..それにしても。

ぼくの恋愛観とかは特にないですが、例えば日本以外には一夫多妻制な国もあったりしますし、文化が違えば考え方も異なりますよね。もしかしたら日本とは違って、海外では合法であったり、あまり馴染みのないものを描くと面白いのかもなと思いました。

例えばこちらの「チカーノKEI」は、海外の刑務所で生き抜いていく話ですよね。


一番言いたいこと

いろいろなマンガを読んできたなかで、一周回って今なら「いちご100%」を読んでもいいのかなと思っています。実は全カラー版も持っているんですよね。マンガにはやっぱりバリエーションが必要なんだなと、『カノジョも彼女』は頭の体操になった作品でした。

好きなシーン

マガジンで読んでいると、そろそろ終わりそうかなという感じがしていて、今回は完結前のマンガですが紹介しました。

ぼくはこのサクサク感と、なんか笑える感じが好きなんですよね。マンガだからこそできる、矛盾を突き抜けた表現になっていると思います。

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『カノジョも彼女 (1)』1話(ヒロユキ/講談社)より引用

マンガだからこその世界観ですが、久しぶりに楽に読ませてもらいました。アニメ化も決まったことですし、ぜひ一読を!



それではまた明日。


最後に。
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