『忘却バッテリー』
水曜日ですね、今日のマンガは『忘却バッテリー』です。
ジャンプ＋で連載されていますよね。高校野球がテーマですが、オマージュもあって面白いんです。
以前に1度、noteに書こうと思ったけときはなぜか1巻で止まってしまって、、でもずっと気にはなっていて、気がつけば8巻まで出ていたのをいっき読みしていました。
あらすじ
中学球界で名を馳せるも野球から遠ざかっていた天才たちが都立の野球無名高校で偶然集結。完全無欠の剛腕投手・清峰葉流火。その相方、切れ者捕手の"智将"要圭（記憶喪失により現在、素人！）。そして、かつて2人に敗れ散った者たち...。巡り合い、再び動き出す彼らの高校野球ストーリーがいま始まる！！
（少年ジャンプ公式サイトより引用）
まずは天才キャッチャー要圭の記憶喪失が全てのスタート。
そこからのギャクマンガ要素が個人的にはめちゃくちゃ好きです。
それからこのマンガは、他の作品を連想させるコマが描かれたりしています。
いままでありそうで、どこでもやってなかったパターンじゃないかなと。
物語としては一応野球マンガとして進みながらも、記憶を失った背景などがちょいだしされていくんですが、ぶっちゃけ伏線が浅いところにあって、、ある程度は展開を想像できます。
でも、逆にそのトーン、ニュアンスが"これくらいでいい"と思えるところをちゃんと攻めてくるんです。
全体の雰囲気としては「夏目友人帳」「銀魂」を好きな層に攻めたいんじゃないかなというのが伝わってきます。
少し話がそれますが、ぼくは小学校から高校まで野球をやっていたのもあって、スポーツは教育において欠かせないものだと思っているんです。
スポ根が100%いいとは言いにくい世の中ですが、高校生における青春時代にはやっぱりスポーツがあって、そして何度もnoteに書いていますが、ぼくにとって伝説化してる高校時代は何度思い出しても輝いてるなと。
そんなことを思い返したり、"人は完璧だからいいってことでもないよね"ということもセットで教えてくれた作品でした。
要くんが素人だからこそのやわらかい発想かも…
でも僕ならやらない…いや
やれない
本当におすすめです。
（ヘッダー画像引用元：みかわ絵子/Twitter）
それではまた明日。
最後に。
読んで頂きありがとうございます。
そして読んだということで「スキ」「ハート」をポチってください。人間リアクションは大切です。
そしてお知らせ！
①人生相談というnoteを書きました。ちゃんと回答していきたいと思うのでぜひあれば書き込んでみてください。
②note内にサークルがあります。こちらもよければ。
ここから先は
漫画オススメまとめ（コメント有料版）
いままで書いてた漫画についてのレビューをスタートさせます。（2021年11月より） 漫画をレビューした後、良かった、コメントしたいという…
良いと思ったらサポートお願いします。嬉しいので。 もちろんちゃんと返信させて頂きます。