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笑い声の効果

子どもの笑い声って、すごく『いい』ですよね。

子どもが笑っていると、こっちもつられて笑いたくなるし、
笑っていない子供をみると、笑わせたくなる。

子ども達がクレヨンしんちゃんをみて、「ふははっ」って笑ったんです。
私はそれをきいただけで口角があがります。
(今の自分に余裕があるという事かもだけど)

子どもの笑い声には嘘がないんですよね。
「なんで笑ってるの?」って聞いても
大人には分からない事を面白く感じていて。
笑いが止まらなくなっていて。
それを見ているだけでこちらもつられて笑っちゃう。
笑っているうちに面白くなって、
また子どもを笑わせたくなる。

怒りたかったのに言い間違えて笑われて、
悔しくなって、力づくで脇をくすぐって笑わせて。
一緒に笑って、どうして怒っていたのかも分からなくなる。

赤ちゃんも同じで。
赤ちゃんにとって、ママや家族以外の大人って、脅威でしかない。
なので、じーーーっとこっちを見つめて要観察してくる。
観察される方としては、「私は安全ですよ」をアピールするべく、
どうしたらこの赤ちゃんの笑顔を見ることができるか考えて
『いない いない ばあ!』をしてしまうわけです。

どんなに『いない いない ばあ』をしても笑ってくれないと、
こちらも工夫を凝らすわけで。

『いない いない ばあ』+ 変顔 とか
『いない いない ばあ』+ かくれんぼ とか
オプションをつけ始めて、
『いひひっ』って笑顔と笑い声がGETできた時には
「やった!!」と喜んでしまうわけです。
ご褒美いただきました!という気持ち。

笑い声が聞こえてくると、なにがあったのかとっても気になるし、
一緒に笑いたくなる。
なんなら、もっと面白い話があるよ?!と、さらに笑わせたくなる。

笑っている時の気持ちは(大体は)幸せなものだし、
笑わせた時の気持ちは喜びだし。

「笑う」・「笑わせる」
この時間が多いほど、幸せ感じる時間が多そうだな。
自分の人生にもそれを増やしていきたいな。
って思った今日でした。

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