サザンオールスターズ『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024』ライブ感想 ~ 最後の夏フェス出演をライブビューイングで
2024年9月23日、サザンオールスターズの『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』出演ライブビューイングに参加してきました。
今回の出演をもって、サザンは夏フェスを引退するとのこと。ファンとしては寂しい想いもありますが、その決断を受け入れて応援するのもファンの務めというもの。
そんな最後の夏フェスライブでしたが、やっぱり最高でした!
新曲も定番のヒットナンバーも披露。「みんなのうた」の放水で観客がビショビショになり、センシティブな令和の世に「マンピーのG★SPOT」が轟く!
アンコール後の最後、「勝手にシンドバッド」で他の出演アーティスト達がサプライズ登場したのにはかなり驚きました。イエモン、WANIMA、ヤバイTシャツ屋さん、ももクロ、緑黄色社会、Creepy Nuts、全員で「今 何時!?」の大合唱。
なんという贅沢なライブ…!
とってもエネルギッシュで、観客を楽しませようというおもてなし精神に溢れている。そして、観客はもちろんのこと、何よりもサザンの皆さんがみんな楽しそうに見えた。ファンも演者も会場で一体になって“楽しんでいる”感じが、やっぱりサザンのライブの魅力。今回はいつも以上にその一体感が強かった気がします。
最後、一緒に『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に出演した若い世代達にバトンを引き継いで、サザンオールスターズは去っていきました。あくまでも「夏フェスは引退」であって、サザンオールスターズ自体の活動はこれからも続いていくとのこと。まだまだ若い世代に負けない熱量で、素敵な音楽を生み出してくれることを期待しています!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?