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リモートワークはどれくらい離れていることができますか?グローバルにクリエーターとして働くこと

コロナウイルスの影響で、クライアントが自分のオフィスに座ってプロセスを確認し、ズームでコメントするだけのリモート撮影が世界中で行われることがますます一般的になっています。

最近、6つの異なる都市で働く人々と一緒に撮影した案件があります。

これは、アメリカの材料科学メーカー会社エイブリィ・デニソンによるADXラボの開設するプロモーションビデオであり、オーダーメイドのラボ体験、セミナー、プラントツアーを提供し、持続可能な生産技術、材料、デザインを見せる場所っていう紹介ビデオになりました。

演出、絵コンテ、編集・ナレーションのレコーディングは私が日本で行っており、コロナの影響で、自分でビデオを撮ることができないので、中国の上海から撮影場所のある寧波に、以前一緒に働いていた撮影チームを派遣しました。アジアコンテンツのクリエイターディレクターは香港にあり、コメントのためにビデオを米国と英国のグローバルマーケティングチームに送信する必要があります。

撮影は難しいことではありませんが、全く違う労働文化と異なるタイムゾーンでのコミュニケーションプロセスは、良いことも悪いことも :)、忘れられない経験をしました。

映像をどうぞご覧ください。

何年もの間、私はいつもさまざまな国の人々と一緒に仕事をすることを楽しんでいます。香港でカメラアシスタントとして働いていたとき、スタジオにいる2人のカメラマンはどちらもアメリカ人で、英語しか話せません。そのため、ほとんどの場合、クライアントは英語でしか話せません。ですから、自分が成長した場所で働いていたとしても、現場ではいつも外来者のように感じました。

今でも、日本でいつも一緒に仕事をしている写真アシスタントはタイ出身で、いつも一緒に仕事をしているビデオカメラアシスタントは韓国人です。さまざまな国の人々が非常に異なる考え方をしているので、彼らと一緒に仕事をすることは非常に興味深く重要だと思います。

もちろん、そのような文化の違いはコミュニケーションプロセスを遅くし、時には多くの間違いを引き起こしました。ある国の人々に当たり前ことは、他の国の人々にとってばかげたことになりました。

時には、クリエイティブプロセスがスムーズすぎるということは、自分自身を繰り返すことを意味するだけかもしれません。間違いを受け入れることは、新しいアイデアへの道かもしれません。

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