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インド留学手続き(渡航後その2)

やっと予定していた諸々の手続きが終わりました。

9月末
学生側から、「そろそろ学生証もらえませんかね…?」という督促をKHSに入れ、学生証の支給が始まる。

10月頭
8月上旬にオンラインで申請したFRRO(外国人居住登録)のstatusがいつまで経っても「Under Process」なので、FRROオフィスを訪問。普通はオンライン申請して1,2日で完了するらしい…。なぜ2か月も放置していたかと言うと、2週間や1か月程度では、どうせ「もう少し待て」と言われるだけだろうな、と見込んでいたため。
ウェブサイトにも書かれていたし、電話した時も、「アポを取れ」と言われたけれど、結局アポは必要なかった。(たぶん、COVID対応用ルールが、平常時用にアップデートされていない)
土曜も窓口が開いているので、9時40分頃に行ったところ、すでに20人くらい待っていた。10時すぎに受付担当者が登場して、「1番に来た人は誰? 2番めは? 呼ぶまで座ってて」と聞きながら手作り整理券(コピー用紙に手書きで番号書いてちぎったもの)を渡す。17番だった。3時間くらい待つかな、と覚悟していたけれど、1時間半くらいで順番が来た。
「特に問題ないようだから、担当者に伝える。2営業日待ってメールが来なかったらまた来て」と女性担当者に言われる。
さて、その後、2営業日たっても連絡がないので、2度めの訪問。同じ担当者に、「しばらく待て」と言われる。
11月頭、引き続き音沙汰ないので3度めの訪問。またまた同じ担当者に「5日待て」と言われる。5日待っても当然ながら、何も連絡なし。
年末の一時帰国が迫ってきたので、少々焦りを感じて周囲に聞いたところ、どうも「男性担当者」であれば、詳しい話をしたり、奥の部屋に案内されたりしているらしい。私はいつも土曜か朝イチに訪問していて、女性担当者にしか会ったことがなかったので、平日の午後、2か月待ちの他国の学生2人とともに訪問。
すると、男性担当者がいて、「おそらくFRROから確認メールをKHSにおくって、その返信がないのが原因だ」と言う。特に何かをチェックする様子もなくそう言うので不安極まりなかったが、KHSの学生ビザでステータスが進まないのは、だいたいソレだ、という口ぶりだった。
翌日、KHSの校長と学務担当者に訴える。両者とも、「FRROからメールなんか来ていない、こっちはちゃんとやっている」と言うが、とにかくFRRO宛てにメールの再送信を依頼。コレは単にBonafide Certificateを添付して送るだけで、確かに私も授業料支払い時に目の前でメール送信するのを見ていた。なお、KHSのメールボックスには、FRROから「お宅の学生から問い合わせあったけど、お宅の返信待ちで止まってますから」というメールが届いていた…。
KHSからメール送信の2日後、11月16日、FRROからRegistration Certificateのメールが届く。よかった…!
この、「オレは悪くない」と両者が主張して硬直状態に陥るのって、ハードコア会社員時代を思い出しますね。私は交渉が苦手なので、「実害出るギリギリまで放置して、誰かがボロを出すのを待つ」タイプです。

FRROの手続きが終わったら、銀行口座が解説できる。今まで口座なしでなんとかなったので、なくてもよいけど、口座があると少し便利になるはず。そちらはまたの機会に。

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