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インド映画

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2023年6月の記事一覧

映画『囚われし者 ボーラー』(Bholaa)

インド大映画祭にて『囚われし者 ボーラー』を鑑賞。

監督・主演 アジャイ・デーヴガン
出演 タッブー

タミル映画『囚人ディリ』(Kaithi)のヒンディー語版。タミル版は未見だけれど、かなりオリジナルに忠実らしい。

タミルらしい「見てるだけで痛い」アクションサスペンス、といえばいいのか。
アジャイ演じる出所したての元ギャングのボス、ボーラーと、タッブー演じる警部(?)ダイアナがひたすら悪い奴

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映画『野獣一匹II』(Ek Villain Returns)

映画『野獣一匹II』(Ek Villain Returns)

インド大映画祭で『野獣一匹II』を鑑賞。
原題は、Ek Villain Returns。英語のvillianは、元々純粋に「悪役、犯罪者」の意味のはずなのだけれど、『ダークナイト』でヒース・レッジャーの演じるジョーカー、アベンジャーズシリーズのロキなど、単なる悪役というより、悲しい過去を持ち、強力な個性を放って主役を食ってしまう役柄も多い。古くはダース・ベイダーか…?

主演はアルジュン・カプール

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映画『サーカス』(Cirkus)

映画『サーカス』(Cirkus)

インド大映画祭で『サーカス』(Cirkus)を新宿K‘s cinemaにて鑑賞。

監督:ローヒト・シェティ
主演:ランヴィール・シン

1940年代半ばに生まれた二組の双子の30年後、ウーティーを舞台にして巻き起こるドタバタコメディ。
「人は血筋ではなく環境によって作られる…」とかもっともらしいセリフがありますが、要するに、単なるコメディ。何も考えずに楽しんだもの勝ちな、心底くだらないコメディ。

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映画『シャンカラーバラナム不滅のメロディ

2023年6月、信じられないくらい映画館で観られるインド映画がたくさんある状態になっています。
ずっと前から観たいのにタイミングを逃していた『シャンカラーバルナム』を観てきました。

カルナータカ音楽(南インド古典音楽)のエッセンスにどっぷり浸かった作品。クチプリ(アーンドラプラデシュの古典舞踊)をベースにした踊りも良い。
若い男女の異様なまでの恥じらいっぷりとか、身分差別とか、古典に対するプライ

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