みなさんこんにちは。 今日も本の装丁についてです。 本のカバーデザインがいかに重要なのかは先週お話しした通りです。 ただ本の装丁はそこだけではありません。 今日は本のカバーを外したらあらわになる本の表紙についてです。 ちなみにみなさんは本のカバーを外して見たことはありますか? 意外と外してみると新たな発見があったりしますので今度ぜひ外してみてください。 表紙にちょっとした工夫、遊び心が潜んでいるんです。それは小説に限らず、漫画のコミックなどでもみられます。 ただ予
記事を2つも既に投稿して、自己紹介していないことに気づくという… 遅ればせながら自己紹介させていただきます。Kalolinです。 プロフィールに書いた通り10歳から20歳までフランスに単身留学していました。 この話は長くなりますが、ご興味ある方は読んでください。 東京に生まれ、シングルマザーだった母の仕事が海外からの子供服輸入だったため、物心つく前から海外を一緒に飛び回っていました。 そこからなぜフランス留学かを端的に説明すると、フランスでは短期滞在の場合でも保育所に
みなさんは本屋さんに本を買いに行く時ってどうやって本を選んでますか? もちろん欲しい本があって買いに行く時もありますけど、目的の本がない時にも本屋って意外と行きますよね?時間つぶしだったり、ただぶらっとするように寄っていたたり。 その時ってやっぱりカバーが目を引く本はついつい手に取ってしまいますよね?本のカバーはいわばその本の顔。やっぱり本を作るときも一番気を使って作られる部分だと思っています。 今日はそんな本の装丁でついつい手に取って買った本、山田宗樹著『百年法』をご
子どもの頃に読んだ本って覚えていますか? 日本だと有名なネズミの大家族「14ひき」シリーズやネズミのぐりとぐら… あれ?意外とネズミが多いw そんな自分は幼少期にフランスに連れて行かれていたこともあり、フランスの絵本もよく読んでいました。そんでもって、子どものころのお気に入りの絵本がこの「Bon appétit ! Monsieur Lapin」日本語訳はなんとも難しいですけど、”うさぎさん、召し上がれ!”とでも訳しときます。 こちらの絵本はネズミではなく、うさぎが主役で