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【秋を感じたい君に】おすすめの邦楽5曲

こんにちは。ライターの「その〜」です。


僕は秋生まれなので、秋という季節には特別に愛着があります。
ただ、ここ何年か「秋ってあったっけ?」と思うくらい、夏の暑さが続いたまま、急に冬が来ている気がして、少し物悲しい気持ちになります。
そんな中、僕は音楽を聴くことで夏から冬にかけての、あるかないか分からないわずかな秋に想いを馳せています。
そんな秋生まれの僕が、よく聴いている曲をいくつかご紹介したいと思います。
(偏ったジャンルとなっていますが悪しからず…)

秋が好きな人もそうでも無い人も少しでも興味を持っていただけると幸いです。


1.9月になること/teto
teto - 9月になること(MV)

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早速タイトルそのまんまでごめんなさい。
8月が終わって9月になり、気分は秋が始まっているけど、まだまだ暑くて
やってらんない、残暑に最適な1曲です。
このtetoってバンドを知った時、エモーショナルな曲が多くて、若いバンドを想像していたのですが、メンバー全員アラサーでびっくりしました。
この記事を書くにあたり、tetoについて調べたら、つい最近ギターとドラムが脱退していて、これもまたびっくりしました。改めて今後の活躍に注目したいです。


2. 夜風に吹かれて with PUNCH&MIGHTY/EVISBEATS
EVISBEATSとPUNCH&MIGHTY / 夜風に吹かれて 【Official Music Video】

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いわゆるチル曲。
だんたん涼しくなってくる秋の夜にでも聴いてください。
散歩しながら聴くと簡単に自分に酔えます。ぜひ。

3.スカーレット/ART-SCHOOL
ART-SCHOOL - Scarlet

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10年以上聴いてるけど、未だにイントロのギターソロでテンション上がりますね。
大人になった今だからこそ、この曲が痛々しい歌詞で学生時代の自分を思い出して胸がちょっと苦しくなりますが、それも含めて秋という季節にぴったりです。

4.金木犀の夜に/きのこ帝国
きのこ帝国-金木犀の夜

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秋は別れの季節と言われていますが、秋に別れを経験したことが無くても急に
感傷的な気分になるときもあると思います。そんな時に聴いてみてください。
きのこ帝国は2年前にベースが家業を継ぐために脱退をしたことで、活動休止となってしまい、この曲が収録されたアルバムが最後となりました。
この曲を聴くと活動休止の寂しさを埋めてくれる気がします。

5.赤黄色の金木犀/フジファブリック
フジファブリック 「赤黄色の金木犀」

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この曲を聴かなきゃ秋は始まらない!
ということで最後にゴリゴリに有名な曲ですが紹介させてください。
ボーカル志村が急逝してから3人体制で活動していて、その年数が志村が在籍していた時の年数を越しているらしいです。
個人的には、志村在籍時のどこか陰りのある雰囲気が好きで未だに昔の曲ばかり聴いてしまいますね。

以上、邦楽ばかりで、ロックとか好きな人からしたらド定番の曲ばかりで「そんなの知ってるよ!」と言われそうですが、季節の変わり目が曖昧な現代だからこそ、音楽で四季を感じてみてはいかがでしょうか。

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