秋の食パンに惚れ直し日記 1102
夏の終わりの頃、いつもは車で行くところに、電車とバスで行ってみた。
田舎なので電車もバスも本数が少ない。
時間の自由は車に比べるとないけど、それでもこんな小旅行も、大変良いもの。
車窓からは知らない街や海や田んぼが見えて、流れる木々の影を受けて、バスの大きく緩やかな揺れに身を任せるのは、とても心地よかった。
最近、神社とかお寺の建物の造りとか装飾とかにとても惹かれるので、いろいろ巡ってみるのも楽しそう。
もうすぐ退職、これからは行きたいところには行く人生にしたい。
忘れたってかまわないことを、大事に覚えておきたいのは、過去にしがみついているってことなの
もう何年も、震えるほど感動しても、目覚めたくないほど悲しくても涙なんて出なかったのに、数ヶ月前からちょっとしたことで涙が溢れて仕方ない。
ピアノの演奏とか、ムファサのポスター見ただけですぐ泣いちゃう。
どうしちゃったの、涙腺ちゃん
全部誰かのせいにして、全部やめてしまいたい衝動を抑えて、何でもないような顔して過ごす。
最近は、食パンのおいしさに気づいてしまって、一人暮らしなのにパン屋さんで食パン一斤買ってしまいます
お店によって色々違って楽しいですよね
毎食でも食べたい。食欲の秋ってやつですね