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自分がどうしたいのか考える!

今年も、半分が終わる時期です。

いろんなことがあった半年で、
たくさんのことを決めてきたな、と思います。

そんな中、自分自身によくありますが、
自分がどうしたいのか分からないと、

ほかの人の指示や、ほかの人からの意見で
なんとなく、自分が選ぶものを
どれにするか決定することになります。

もちろん、
人からのアドバイスを受け入れて、
広い視野を持つことや、たくさんの例を知ることは大事だと思います。

でも、ただただ、アドバイスを聞いたり、
たくさんの人の話を聞いたりすることは、意味がないです。

どういう前提で話を聞いたらよいか?
アドバイスを聞く、意見を聞く上で
自分が1番最初に持っておくものは、

『自分がどうしたいか!』
ということをあらかじめ決めておくことだと改めて感じています。

最も難しいのは、行動しようと決断することです。決断してしまえばあとはそれを行うだけ。恐怖は張子の虎です。自分で決断すれば、どんなことでもできる。人生を変え、思い通りにすることができる。そしてその過程こそが、得難い報酬なのです。
―― アメリア・イアハート(アメリカの飛行士、女性として初めて大西洋を単独横断飛行)

その前提がない限り、
自分にできそうなことならやる、
やりたいことならやる、
ひとに言われたからやる!
という、曖昧な決断をすることになります。

こういう決断をすると、
上手くいかなかった時、なにが原因なのかわからず、
都合のいいことに、自分以外のものが原因だから仕方ないよね。

つまり、自分には問題はないよね、ということになります。
そうすると、また何かを始めて、また失敗して、
その原因も、自分ではない、その始めたものが合わなかった、向いてなかった、ということになるのです。

1歩も前に進みません。

では、どうしたら、解決できるかと言いますと、

自分で考えて、
こうしたい!という意志を持った上で
その道の達人に聞くことだと思いました。

自分で考えて、決めたうえで、「聞く」ということです。

そして、聞いたうえで、また決断をすることです。

人間はだれでも、創造的な利他主義という光の道を歩むのか、それとも破壊的な利己主義という闇の道を歩むのか決断しなければならない。
―― キング牧師(マーティン・ルーサー・キング・ジュニア)(アメリカの牧師、公民権運動の指導者)

それと、学べる場所というのは、1箇所じゃないです。
学校で、塾で、とかではないです。

日常のすべての場所に、
人との会話一つ一つに、たくさんに学べることがあります。

成功するチャンスの時には、前に出て、どんどん失敗してください。どんどん怒られてください。恥かいてください。壁にもぶち当たるでしょう。まっすぐ歩いているんだから、壁にぶちあたって当たり前です。壁にぶちあたらない人って、逃げて逃げて逃げまくっているんですよね。どちらの人生を選びますか?私は、ど真ん中を歩きたいと思います。<山近 義幸(ザメディアジョンCEO)>

自分のことを客観的に見たとき、
どういう状態なのかに気づけた時は、すごく楽しいです!!

人生を変えるきっかけっていうものは、日常茶飯事のいろいろなところに転がっていると思うんです。転がっているのに気付くか、気付かないか。気付いたときに取るのか、取らないのか。<向井 千秋(宇宙飛行士)>

気づける、ということは、一つ、壁を乗り越えたような感覚になります。

迷路の中にいる自分が、今どこにいるか、わかったような気持ちになります。

宇宙飛行士の向井千秋さんがおっしゃる通り、
日常茶飯事いろいろなところにチャンスは転がっているのです。

どんなところからも吸収し、考えてアウトプットしていくこと
を繰り返して、たくさんの経験を詰んで行きます!

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