だれかと一緒に仕事をする！！

人と一緒に仕事をする！！
ということは、当たり前のことですが、
けっこう、むずかしいです。

むずかしいというか、
想像以上に、伝わらないこと、認識の違いがあることが
分かります。

それを初めて体験したのが、大学生の時でした。

当時研究室に所属していた私ですが、
男性の同級生と一緒に、一つの研究に取り組んでいました。

自分の中の
「ここまでやってくれるだろう」とか、
「これを伝えれば、理解してくれるだろう」という
それまでの甘えたコミュニケーションが
全く通じず、問題が起きてばかりです。

自分で伝えるのがいやで、
きちんと話さないがゆえに、問題に問題が重なったりしていました。

それでも、何度も話し合い、時にはけんかもしながら、
なんとか卒業論文まで作成して無事に終えたことを覚えています。

無事に終わったとはいえ、
私の中では強烈に嫌な時期として、インプットされたため、
もう二度と、だれかとペアを組んでなにかをやる！
ということはない、決めていました。

ただ、社会人になり、
会社の中でも外でも、自分からアクションを起こしてしか、
なにも始まらないし、続かない中で
だれかと一緒に仕事をする、協力体制を組む、信頼をしてもらう、
ということができるのは当たり前に必要な力です。

苦手だからこそ、
どこに行っても、なにをするにも求められる力を
磨いていくことは、とても価値のあることです。

それに、コミュニケーション能力は、
やればやるほどついていくし、ものすごい財産になります。

プラスして、今思うことは、
だれかとなにかをやって、うまくいくことは、
ほんとうに面白いことだということです。

本当に大事なこと、やったほうがいい努力を
全力で行っていきます。