憲法が保証する権利と引きかえに義務を果たす、とは?

連日になりますが、
本日も、最近読んでいる本からの学びを!!

「市民よ、学びたまえ。市民として新たな地位のありがたみを理解してほしい。すべてのフランス市民は、憲法が保証する権利と引きかえに義務をはたさなければならないことを忘れるなかれ」

《「WHO YOU ARE」(ベン・ホロウィッツ/著)》

学校、会社組織にいても、ルールはあります。

当たり前にそのなかにいると、
なぜそれをやらなければいけないのか?
という発想が生まれるな、と個人的に思っています。

その考えを変えてくれたのが、
わたしの中では、ご紹介したフレーズでした。

与えてもらっている中にいる、
あるいは、作っていく組織の中にいて権利をもらっているのであれば、
義務を遂行する必要がある、ということです。

では、なにが義務なのか?

義務と決められたことがあれば、それが義務ですし、
なにを義務と判断するのかは、人それぞれで決められます。

また、「義務=なんか、いやなもの。」
と思っていましたが、それも違うな、と思いました。
あって、当たり前のものです。

自分の中で、何を義務とするのか、自分で決められるのです。

都合よく、設定してしまえばいいな!!と思ったことが
気持ちをすっきりさせてくれました☆

ありがとうございます!!
読書って大事!!!


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