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人のレベルの差が生まれる理由

【人とレベルの差が生まれる理由】


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先日、社内ミーティングを行った際に気づいたことがありました。
本日は、その気づきについてお話しようと思います。


ビジネスの本質は、“お客様の需要をどれだけ満たすことができるか”です。

“需”とは悩みです。

“要”とは欲望です。

お客様の求めているものをいかに提供できるかは、人に対して理解ができるか否かで変わってきます。

どうすればその理解を深められるのか...


まず、需要が見える人と見えない人の差は何でしょうか。

それは、“認知”の差です。

認知の差は、どうやってできるのでしょうか。

言語の習得プロセスを見れば分かります。
人は、この世に生まれてから“聞く→話す→読む→書く”の順番で言語を習得していきます。

これは人間の基本スキルですが、この基本スキルによって人の差が生まれます。
“聞く”ことは“話す”前の行為です。
“読む”は閲読だけでしょうか?いいえ、物事の洞察です。

“聞く”と“読む”はインプットであり、外からの栄養です。

“話す”と“書く”はアウトプットであり、自分自身が持ち合わせた価値です。

人は、“栄養”を吸収し、“価値”を出力するインとアウトを繰り返すことで知識を循環させています。


聞く→話す→読む→書く

この“栄養”と“価値”の質と量によって、その人の全てが変わってきます。

毎朝、日経ニュースを見る人と見ない人とでは投資戦略が同じだと思いますか?

好奇心の原理を知っている人と知らない人では、同じような質のYouTube動画を撮れると思いますか?

読書の習慣があり、それを何年も何十年も継続している人と、全く本を読まない人とでは知識の量が桁外れて異なります。

そんな両極端な2人が同じような扱いをされると思いますか?

認知の差が広がる結果、人が見えない悩みが見え、人の欲望がより深く見えます。

需要が見える時にはチャンスが生まれます。

認知の差によって同じ質問でも答えが異なります。

例えば、
お客様が何にお金を払っているか?と問いかけてみましょう。

「商品だ!サービスだ!」と答える人もいれば、「体験です」と答える人もいます。

また、「今よりもっといい自分になること」と答える人もいます。

彼らの成功の確率が同じだと思いますか?

ちなみに、あなたの答えは何でしょうか、ぜひ教えてください。


以上本日のビジネス日記でした。

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