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廃人FPSプレイヤーのデバイス紹介2022 #2

前置き

暑くて寝られません。KAKUT4Nです。

最近生活習慣が終わっているせいで、起きた頃には一日の最高気温くらいになっちゃっています。
おかげで服は汗だく、熱中症で頭がほんのり痛くなってます。
皆さんも寝ている間の熱中症は気をつけてください。

Apexはというと、相変わらずカジュアルばっかしています。
ストームポイントになったら休憩タイムで、その間に飯やら風呂やら勉強やらを済ませています。
意外と良いルーティンかも。

今回は音関係とかPCとかを紹介していきます。
なんとか今回で終わらせたいので、サクサク紹介していきます。
面白かったら是非いいねフォローをお願いいたします。

イヤホン

イヤホンは現在Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug(¥2,111)を使用しています。

いわゆるiPhone付属イヤホンです。
NRG所属の元プロゲーマーaceuが愛用しているので、実はesports業界では有名です。

以前はヘッドホンを使用していたのですが、髪がぐしゃっと潰れるのが嫌だったので、最近になってイヤホンに移行しました。

そしてこのイヤホンはインナーイヤー型(開放型)と呼ばれるタイプで、耳の中が蒸れにくくなってます。
私は外耳道炎を持っていて、耳の穴に密着するカナル型のイヤホンだと強い痒みが出てしまうんですが、インナーイヤー型だと痒みも発生せず快適に使えています

ただ、私のように事情がある人以外はあまりオススメしません
というのも、このイヤホンは定位がかなり悪いです。
定位が良いと足音や銃声の方角がわかりやすいので、FPSでは定位の良いイヤホン(ヘッドホン)は重宝されます。
私がこのイヤホンに移行した時は音の方角がわからず、頻繁にフレンドに「今の音ってこっちの方角?」って聞いてました。

後々紹介するゲーミングアンプを導入したことで、定位感が上がってちゃんと音を聞き取れるようになりました。

ヘッドホン

今はほとんどイヤホンでしかやってませんが、以前はこちらのSennheiser HD598(¥25,000)をメインで使っていました。

プリンの愛称でお馴染みの大人気ヘッドホンです。
こちらもゲーム用とかではなく、ごく普通の音楽用ヘッドホンです。

「サラウンド機能やゲーム用イコライザーもないのに大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、全然大丈夫です。
普通に足音も聞こえるし定位も良いです。
(逆に僕はゲーミングヘッドセット特有のキンキンした足音を強調した音が苦手です。)

実は使い始めたのが2015年からなので、かれこれ7年も使い続けています。
そして全然壊れる気配を感じません
今は新型のHD599が発売されているので、欲しい方はそちらを検討してみるのがいいと思います。

アンプ

アンプはCreative Sound Blaster GC7(¥15,642)を使用しています。

ゲーミングアンプといえばAstro MixAmpSennheiser GSXシリーズSteelSeries GameDacなんかが有名だと思いますが、カスタムボタンやミュートボタン、定位感、光入出力端子などを考慮してこちらを選びました。

正直機能が多すぎて要らない機能とか使いどころのない機能とかがいっぱいありますが、肝心の定位感はかなり良い感じになったと思います。
先述のEarPodsの定位が見違える、いや聞き違えるほど良くなりました。

PS4から出力された音もこちらを通してイヤホンやヘッドホンで聞いています。

マイク

マイクはmarantz professional MPM-2000U(¥8,991)を使っています。

正直フレンドとゲームしたり気分で配信したり、zoom会議で喋るのに使うには勿体ないくらい良いマイクです。

USB接続なのでオーディオインターフェースが要らないのが良いところなんですが、逆に言うとオーディオインターフェースで弄ることができないのが欠点です。
特にこのマイクにはミュートボタンが搭載されていないので、マイクミュートはPC側でやってあげないといけません。
オーディオインターフェースを持っている方はMPM-1000とかの方がいいかも。

マイクアーム

マイクアームは実はちょっと複雑なことをしてます。
こちらの2種類のアームを組み合わせて使用しています。

1つ目のアームが片腕50cm、2つ目のアームが片腕30cmになっています。
そして根本から関節までを1つ目のアーム、関節からマイクまでを2つ目のアームにすることで、ちょうどいい感じの長さにして使っています。

とはいえかなり無理矢理感が出ていて、マイクもすぐにお辞儀してしまう(重さで垂れ下がって下向きになる)ので、次のデスク環境一新のタイミングで買い替えようと思っています。

モニター

モニターはPixio PX5 HAYABUSA2(¥39,800)を使用しています。

24.5インチフルHD240HzGtG 1msIPSパネルフレームレスデザインと、ゲーミングモニターとして申し分ない性能です。

「144Hzと240Hzってそんなに違うの?」と思うかもしれませんが、少なくとも僕は明らかに違うなと感じましたし、当て感も良くなったと思います。
Apexで例えるなら、今まで1マガ130ダメージだったR99が1マガ170ダメージ出るようになったってくらいの変化です。

Pixioのモニターは比較的安価で性能も良いので凄くオススメですが、その時安い部品を小ロットで仕入れて製造しているため、なかなか在庫がなかったりします。
今だとより良い性能のPX259 Primeがあるので、240Hz以上のモニターが欲しい方はチェックしてみてください。

PC

デバイスオタクなので当然PCも自作しています。
構成はこんな感じです。

CPU:Intel core i9-9900K(¥66,000)
メモリ:Patriot Viper Gaming DDR4-3000MHz 8GB 4枚(¥30,000)
マザボ:GIGABYTE Z390 AORUS MASTER(¥35,000)
グラボ:Palit Geforce RTX2080 super WGRP(¥80,000)
CPUクーラー:NZXT KRAKEN X62(¥16,000)
電源:Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 850W 80plus GOLD(¥9,000)
ケース:NZXT H700(¥22,000)

ゲームの.exeファイルはSATAのSSDに入れています。
型落ちのパーツが多いので、販売ページのリンクは省略します。

最新ゲームでもかなり快適にプレイできています。
Apexは戦闘中でも200fpsほど、EFTは90fpsくらい出ています。
しばらくは不満なくゲームをプレイできそうです。

デスクチェア

ゲームといえばゲーミングチェア!と言いたいところですが、私はオカムラ バロン(¥160,000)というオフィスチェアを使っています。

稼働肘・クッション座面・可動ヘッドレストのモデルです。
私が買ったモデルはヘッドレストなしのモデルだったので、あとからヘッドレストを追加で購入して取り付けています。

値段を見てビックリしてるかもしれませんが、私は中古で36,000円くらいで買いました。

それでも高く思えるかもしれませんが、こういった高級オフィスチェアはなるべく疲れないように、なおかつ姿勢が正しくなるように設計されています。
以前使っていたニトリのなんちゃってオフィスチェアは1時間も座っていたら腰やら背中やらどこかしら痛くなっていましたが、こっちの椅子に変えてからは長時間座ってても全然へっちゃらです。

バロンは今までの買ってよかった物のかなり上位に食い込むと思ってます。
ゲーミングチェアを買うくらいなら、中古のオフィスチェアを買った方が絶対に良いです。

デスク

デスクはMAIDESITE 電動昇降デスク(¥23,283)を使っています。

デバイス紹介でデスク本体を紹介する人なかなかいないと思いますが、今回の記事はこのデスクを紹介するために書き始めたといっても過言ではありません

このデスクは電動昇降式で、電動で高さを自由に変更できます
電動昇降デスクといえば意識高い系YouTuberが買って自慢してるイメージがあるかもしれませんが、FPSプレイヤーこそ電動昇降デスクを導入すべきだと私は思います

キーマウでFPSをプレイするにあたって、正しい姿勢でプレイするのが非常に大切になってくるのですが、その正しい姿勢を実現するには自分に合った高さのデスクが必要になってきます。
(この辺の話は後日Apex上達の記事で詳しく書こうと思っています。)

自分に合った高さが既に分かっている方はその高さのデスクを買うなりオーダーメイドするなり出来ますが、普通の人はまず自分に合ったデスクの高さを知るところから始めないといけないですよね。
電動昇降式であればいつでも何度でも高さを変更できるので、簡単に自分の好みのデスクの高さを見つけられます

エイムをより上達させたいという気持ちが強い方は是非電動昇降デスクの導入を検討してみてください
(そろそろ自分でも胡散臭くなってきました...。)

私が買ったデスクは商品説明が怪しい日本語になってる変なメーカーの物ですが、めちゃめちゃ安かったうえに高さが60cmまで下がるので即決で買いました(一般的な昇降デスクは70cmくらいまでしか下がりません)。
FLEXISPOTというメーカーは有名で使っている方も多いので、安心感が欲しい方はそちらで探してみるのもいいかと思います。

おわりに

今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました

結構端折るところは端折って話を進めましたが、だいぶ長くなってしまいました。
もし今までで話題に出したデバイスのなかで「もっとコレの使い心地を詳しく聞きたい!」という要望があれば、また別に記事を作って語り尽くしたいと思います。

そして、皆さんがどんなデバイスを使ってFPSをやっているかも凄くとても気になります。
ぜひコメント欄で皆さんのゲーム環境を語ってください。😎

そしてこのデバイス紹介シリーズ、あと1個だけ続きます。
その名も『廃人FPSプレイヤーのデバイス紹介2022 #今気になってるデバイス編』です。
お楽しみに!

それでは、Bye Bye, SQUAD!!

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