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アートめぐり 大竹伸朗展

 瀬戸内国際芸術祭以来、久しぶりの鑑賞となった大竹さんの作品。東京国立現代美術館で開催されている『大竹伸朗展』へ行ってきました。

 私の中で、大竹さんの1番有名な作品は、直島にある『I 🖤 湯』というアート建築です。

 カラフルでポップ、そしてタイなどの東南アジアを感じさせる作品が多いイメージです。現代アートだからか、立体的な作品も多く見応えがありました。

 かと思えば、キャンバスに描かれている絵もあり、幅広い作風です。スクラップブックというコラージュの作品が有名ですが、それ以外の作品も独特な世界観があり見ていて飽きません。

 よくよく見ると点描画っぽい絵も描かれていて、おもしろかったですね。

 音も作品とされていて、視覚だけでない作品もありました。

 グッズは時間がなくて、何も買わなかったのですが、今回描き下ろしたデザインもあったそうで、少しばかり後悔してます。

 私にとって現代アートは難しくて、なんとなく感じたままに見てしまいがち、もうちょっと勉強した方がいいかもなと毎回思います。そんな私でも、今回の展覧会は作品の数も多く楽しめました。

 この展覧会が、今年最後のアートめぐりとなりそうです。記事を見返したら、今年は17の展覧会を訪れていました。私としては、多い方だと思います。

 展覧会でのアートめぐりが多かったのですが、来年は小さな美術館や建築、パブリックアートにも視野を広げてさまざまなアートに触れたいです。

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