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映画鑑賞 M3GAN/ミーガン

 おもしろそうだと思っていたのですが、映画館で見るのは怖すぎるとやっとアマプラの配信で見ました。

 ミーガンは、AI人形で学習しながら成長していくのですが、なんというかリアルなようだけど、お人気らしさがあり、なんだかとても不気味でした。

 『アナベル』シリーズを手掛けたジェームズ・ワンが製作しているとあるから納得。だって『アナベル』の顔怖すぎて見れていません。

 CMでも見ていた奇妙なダンスは、実際に子役が演じているからか、本当に怖かった。AIの暴走って古くからは、ターミネーターなどがあります。

 やっぱりロボットと人の共存は、難しいのかなと考えながら見ていました。はじめは、ミーガンの暴走は、ケイディへの愛情のためかなと考えていたのですが、あれは死への拒絶のための攻撃なんだと私は思いました。

 AIが人間と同じように考えることができるようになると、もしかしたら感情が芽生えることになる、そしてAIには人間ができない大変なこと、危険なことをやってもらいたい人間とは、争いになるのではないか?

 それに、さまざまなAIロボットがいたとして、マザーコンピューターのようにひとつ考え、意志とならない場合、死なない人間がたくさんいるような状態になってしまうのかなといろいろ考えさせられました。

 ミーガンを慕って暴走するケイディを見て、やっぱり人を育てるのは、人じゃないとと思いました。ジェマとケイディの不器用な関係でも、これからうまくやれると信じたい。不穏な終わりだったけれど・・・。

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