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私が考えるコミュニティとは~実際参加したビジネス交流会を経て感じたこと~



交流会は、ビジネスにおいて重要なネットワーキングの場の一つです。多くの人が交流会を通じて、新しい人脈を築き、ビジネスチャンスを探る機会と認識されております。今回は、先日交流会に参加し、経験したことを基に、有意義な交流会やコミュニティ形成について考察していきます。

交流会の現状と課題


一般的に交流会では、多くの参加者が自身のビジネスやサービスを紹介し、新たな顧客やビジネスパートナーを見つけることを目的としています。会場の場としては、名刺交換は最も基本的なコミュニケーションの手段です。先日の交流会では、様々な業界の企業が集まり、名刺交換を行いました。一見すると多くの機会があるように感じられますが、実際には異なる業界や背景を持つ人々との間で、意味のある人脈を築くことは容易ではありません。

先日参加した交流会の参加者と雰囲気


参加者の大半が男性で、20代後半から40代前半がメインでした。セミナーが交流会の前に開かれておりました。①セミナー参加⇒交流会参加の人と②交流会から参加した人の割合ですとおよそ半々くらいだったと思います。参加者間での情報交換の場が設けられていましたが、スペースの狭さや参加者の多さから、一人ひとりと深く交流することは難しい状況ではありました。交流会の雰囲気は開放的で非常に交流しやすいなと感じる一方で、上に書いたように業界や業種が異なる参加者同士でのビジネスマッチングは偶然出会えるかどうかにかかっており、有意義な時間にするためにはかなり難しいと感じます。

参加した交流会から感じたことと今後の方針


この体験から学んだ重要なことは、交流会の質を高めるために、参加者間でのマッチングを改善することが不可欠です。特に、参加者の業界や興味が一致するような形でのグループ分けが必要で、より有意義な会話にするには、事前に相手の情報を知ることが重要です。

理想のコミュニティ構築に向けて


今回の参加者の立場からわかったことは、人脈作りとは定義が少し曖昧で目的意識を持って臨まないと有意義な時間にならないことがわかりました。私が本当に目指したいこととしては、単なる人脈作りの場ではなく、参加者が自らの事業や職種、抱える課題について情報交換し、学び合い、成長できるコミュニティの構築です。このようなことを実現するためには、参加者が何を求めているかを常に考え、それに応える企画を心掛けることが必要です。また、様々な交流会に参加し、そこで得た知見を活かして、より有意義なコミュニティを創出することが私の目標です。

結論


交流会は、新しいビジネスチャンスを探るだけでなく、学びと成長の機会を提供する貴重な場です。しかし、そのためには、参加者間の適切なマッチングと有意義な対話が不可欠です。私は、これらの点を改善し、参加者にとって真に価値のあるコミュニティを構築することを目指していきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。
週1回~2回更新していく予定ですのでまた良かった見てみてください。


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