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朝は、お好きですか?

こんにちは、かえでです。

最近マンションの管理人さんと仲良くなりました。

今までほとんど話すことがなかったんですけど
朝ランニングをするようになったことで、
必然と話す機会が増え、いつの間にか
管理人さんとの会話を楽しむようになりました。

そんなことがあったので、
朝についてちょっとお話をします。

僕は朝が好きです。
特に日も登り始めたばかりの、はやい時間帯。

いつも当たり前のように
見ているはずの最寄り駅までの道のりですら、
まるで別の場所です。

今まで早朝に起きることなど
決してできなかった僕にとって
異世界に迷い込んだかのように
変な錯覚を起こすし、

何か朝特有の不思議な力というか、
感覚を感じることができます。

そんな感覚を味わえる朝が
いつの間にか好きになっていました。

いまでこそ
当たり前のように4時に起きて、
当たり前のように外に出て、
当たり前のように走って過していますが、

以前の僕が一番嫌いだった時間もまた、朝です。

僕は朝が大嫌いでした。

なぜなら、起きることが
とてもつらかったからです。

夜遅くまでの居酒屋バイトや
サークルの飲み会により、
昼夜逆転に近い生活を余儀なくされました。

まあそんな環境の中で早起きできるほど
強い体ではなかったです。

大学一年生の僕にとって
1限目、2限目を切るのこそが当たり前でした。

僕だって頑張って起きようとはしていたんです。

でも、つらくてつらくて
とてもじゃないけど起きれないんです。

がんばって起きたところで
テンションは下の下で、
友達と話すことはおろか、笑顔を作るのもできませんでした。

そんな僕にとって早朝に起きるなんて
正気の沙汰じゃありません。

しかし、睡眠の質を上げれば上げるほど、
朝起きるのが苦痛じゃなくなっていったんです。

そして今では朝にランニングを楽しんでいる
自分がいます。

こんなにも変われたことに、
誰よりも僕自身が驚いています。

大学の講義に遅れることなんてないし、
むしろ時間に厳しいくらいで
ちょっと早めに教室につくようになりました。

講義前に時間が取れるようになったから
今まで話したことのなかった友達とも仲良くなって
いつの間にか一緒に遊ぶ中になったりしました。

これは朝すっきり起きられるように
なったからこそ思うんですけど、

朝から楽しい気分で過ごせると
その日一日が楽しく過ごせるんですよ。

実際にアメリカの研究でも
発表されているんですけど、

朝ポジティブに暮らす人は、そうでない人に比べて、

仕事効率、ミスの頻度、やる気、どれをとっても優れていたんです。

朝起きれるってだけでも
身体の調子、思考、人間関係、集中力、やる気
どれをとっても良い方に向きました。

これこそが僕の感じた朝の不思議な力なのかもしれません。

これからも今の習慣は続けていくつもりだし、
朝だけでなく、
昼も、夕方も、夜も、

すべての時間に感謝して
幸せな生活を送っていきたいです。

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